自動巻きの機械式腕時計のおすすめブランド21選!販売店が厳選
自動巻き?何が?手動と何が違うの?
腕時計初心者の人にとってみたら、一から何もわからない状態というのが本当のところではないでしょうか。
腕時計と一言で言っても、それはそれはたくさんのブランドがあること、それぞれに個性的な特徴があること、デザインのユニークさ、そして得意とする技術など。
自動巻きの腕時計は、宇宙のように奥深い時計の世界の入口になるでしょう。
腕時計の機械美と職人の神の手仕事、世界を小さなケースに閉じ込めたような繊細なデザイン。
一緒に腕時計の沼を覗いてみませんか?
自動巻き腕時計のおすすめブランド21選
自動巻き腕時計のおすすめブランド
ハミルトン
1892年にアメリカのペンシルベニア州で、中小の時計企業が集まって作られたハミルトン。
ハミルトンの歴史は、アメリカの発展とともに現在まで続きます。
アメリカ大陸の鉄道創世記には、質の良い懐中時計を納品し、時刻のブレによる事故を劇的に減らしました。
その功績が認められ、第一次世界大戦時にはアメリカ陸軍への時計の供給を開始。
対戦で飛行機の重要性が認識されると、航空産業にもハミルトンの時計は進出していきます。
第2次世界大戦後、世界経済を牽引し、アメリカの地位を確固たるものにした1950年〜60年代には、ハリウッド映画界でもハミルトンの腕時計は話題になります。
1957年、年には史上初の電池式腕時計となる「ベンチュラ」を発表。
1970年には、世界初の発光ダイオード(LED)式デジタルウォッチ「パルサー」を誕生させるなど、技術の面でも業界を牽引してきたハミルトン。
ミリタリー色の強い「カーキ」シリーズや、ビジネスマンに人気の「ジャズマスターライン」など、人気、ヒットデザイン多数のウォッチブランドです。
1974年には、スイスに本拠地をおくスウォッチグループに吸収合併され、古き良きアメリカの伝統とスイスの高水準の技術が融合された腕時計を生産し続けています。
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グランドセイコー
言わずと知れた日本を代表するウォッチブランド、セイコー。
セイコーのセカンドラインとして実用性と高級感を兼ね備えたグランドセイコーは、大人メンズの腕時計選びに外せないモデルです。
最近では、WBCの大会中に大谷選手がヌートバー選手に送ったのはグランドセイコーの腕時計だったのではと話題に。
流行に流されず、日本の四季の美しさや自然の荘厳さを表現したデザインは、世代と時代を超えて愛されています。
開発に27年の時間を要した「自動巻スプリングドライブ」など、独自の技術と世界屈指の正確でその信頼は揺るぎないものに。
時計一つ一つに職人の匠の技と繊細さ、職人としての誇りを感じられるグランドセイコーの腕時計は、持つ人の意識や自己価値を自然と高めてくれます。
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セイコー
1881年に、セイコーの前身となる服部時計店が創業。
日清戦争の好景気、関東大震災からの復活を機に、「セイコー」ブランドが確立され日本の経済成長とともに走り出します。
それから今日まで、セイコーは数え切れないほどの国内初、世界初の技術を開発、発表してきました。
特に、1969年のクォーツ式時計「セイコーアストロン」の発売と、特許の公開という衝撃は世界中を駆け抜け、腕時計の大きく新しい潮流を生み出します。
また、2005年の世界3地点標準電波受信「ワールドタイムソーラー電波時計」や、2012年の「GPSソーラーウォッチ」の発売は記憶に新しいところ。
腕時計という小さな商品から、世界のスタンダードを作り出していく。
まさしく世界の中の日本という国そのものの存在であるかのような腕時計ブランド、セイコーです。
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オリエント
1951年に誕生したオリエントは、最盛期にはシチズンやセイコーと並び、日本の3大腕時計ブランドと称されるほどになりました。
その発展を支えたのは、「ロイヤルオリエント」と「オリエントスター」の2つのモデル。
ロイヤルオリエントは一点一点、時計職人の手仕事で創られ、機械式時計の優雅さと腕時計の駆動の生命力を味わうことができます。
また、オリエントスターは、オリエント創世記に誕生し、以来ブランド1番の人気を誇る腕時計となりました。
オープンハートやケース裏のスケルトンデザインなど、機能美と腕時計の性能を楽しめる腕時計を数多く提供し続けています。
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ツェッペリン
1930年代、高速で地中海を飛び回る美しい飛行船がありました。
その名は、ツェッぺリン「LZ127」と「LZ129」。
当時としては最速の時速130kmという速度で、広告船や旅客船として活躍していました。
ラウンジやダイニングルームも備えた、美しい飛行船だったとのこと。
それから150年の時を経て、1987年にドイツ・ミュンヘンにて、ドイツが誇るその二つの飛行船にインスパイアされた腕時計ブランド「ツェッペリン」が誕生します。
飛行船の柔らかな曲線美を取り入れたフォルムに、ドイツ製品のクオリティと信頼が融合。
クラシカルさとパイロットウォッチのかっこよさを併せ持つデザインが特徴的な腕時計です。
コストパフォーマンスにも優れたツェッペリンは、純粋に暮らしを豊かにするアイテムとして腕時計を使いたい人に支持されています。
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シチズン
セイコーと並び、日本を代表する腕時計ブランドのシチズン。
デザインはもとより、世界初のデジタルアラームを搭載したり、エコドライブを開発したり、電波時計の研究に力を入れたりと、高い技術力でも信頼を得続けています。
クオーツ時計と機械式時計のどちらも取り扱っているのも特徴の一つ。
幅広く、そしてリーズナブルに人々に正確な時間を届けたいというシチズンの想いが伝わってきます。
世界的にも有名で人気のシチズンは、海外でのみ販売されているモデルも多く、逆輸入で他の人とおしゃれに差をつけるのもまた面白みの一つかもしれません。
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アルマーニ
高級ファッションブランド、ジョルジオ・アルマーニのセカンドラインである、エンポリオ・アルマーニ。
高級ブティックのバーニーズから、よりビジネスシーンで使えるブランドラインをお願いされたことにはじまります。
より身近に、気軽にアルマーニのデザインが楽しめる腕時計です。
腕時計としての機能ももちろんですが、ファッションアイテムとしての位置付けが強く、オフィスでのスーツスタイルをワンランクアップしてくれます。
20代〜30代をイメージしてデザインされましたが、アルマーニ特有の渋さと高級感で40代以上の年齢になっても十分満足できる腕時計となっています。
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オロビアンコ
1996年、イタリア、ミラノ近郊で、バッグの製造から始まったオロビアンコ。
オロビアンコという名前は、イタリア語で『黄金、貴重なもの、重要なもの』という意味を表します。
オロビアンコの腕時計には、社長兼デザイナーのジャスコ・ヴァレンティーニの12歳の少年時代の感動と衝撃が詰め込まれています。
小さな世界に無数のネジや歯車が精密に噛み合いながら動く腕時計。
オロビアンコのデザインには、腕時計の芸術性と生命美を愛でられるよう、オープンハートやスケルトンの部分が必ず盛り込まれています。
ビジネスやプライベートのシーンのなかで、ブランドコンセプトである“美しさと知性“を感じられる腕時計です。
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ディーゼル
1978年に、イタリアのデザイナーであり実業家のレンツォ・ロッソ氏が立ち上げたブランド、ディーゼル(DIESEL) 。
日本では、1990年に東京と大阪に初めて専門店がオープンしました。
カジュアルでエッジの効いたデニムとファッションが思い浮かぶディーゼルですが、腕時計のラインナップもウォッチブランド並みに多彩に展開しています。
パッと目を引く斬新なデザインと、意外にもお手頃な価格帯の腕時計は、ロッソ氏の毎日の服を選ぶように時計を着けてもらいたいという想いから。
堅苦しいスーツから解放された休日に、ディーゼルの腕時計は心をさらに解き放ってくれるほどのインパクトとパワーがあります。
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ミドー
ミドーは、1918年にスイスにて創業されたウォッチブランドで、現在はスイスのル・ロックルに本拠地を置いています。
1934年に発売した「マルチフォート」シリーズにより、ミドーは一躍、自動巻き上げの先駆けとして世界に知られるように。
以来マルチフォートは、ミドーを代表するウォッチモデルとして人気を誇っています。
1985年には、スウォッチグループの一員に。
一見してミドーとわかる洗練されたフォルムとデザインがありながら、流行りに流されない独自の哲学で、コアなファンを惹きつけるブランドです。
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ティソ
ティソとえいば、モータースポーツの祭典MotoGP™のオフィシャル タイムキーパーとして有名なウォッチブランド。
歴史をたどると、その始まりは1853年のスイスにまでさかのぼります。
スポーティーなイメージのティソですが、アンティークの腕時計も人気があり、特にオメガと合併していた1930年代の腕時計はマニアが歓喜するレアものです。
技術面においても、高度計、方位磁針、温度計、晴雨計などの機能を搭載した腕時計は、登山家やアウトドアの愛好家からも信頼されています。
1985年にはスウォッチグループの傘下に。
ブランドロゴにスイスの国旗をあしらうことを許された、数少ないスイス老舗ブランドの一つです。
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パネライ
パネライの歴史はイタリア海軍とともにあり。
1860年にジョバンニ・パネライに創設され、1996年に一般市場へと参入するまで、パネライはひたすらにイタリア海軍の実務に有益な時計を作り続ける独占企業でした。
その技術革新の歴史は、海軍の海戦用照準器などの精密機器から始まり、蛍光塗料のルミノール、ダイバーズウォッチへと続きます。
市場へ開放されたパネライの腕時計は、瞬く間に話題を呼び、腕時計の愛好家や世界中のセレブリティ、ハリウッド俳優などから求められました。
世界展開するウォッチブランドでありながら、誕生や生い立ちにおいて他のブランドと一線を画すパネライ。
そこが、他にはない魅力であり、パネライの腕時計に品格を与える元となっているのかも知れません。
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タグ・ホイヤー
1860年にエドワード・ホイヤーによってスイスに誕生した、タグ・ホイヤー。
1887年にクロノグラフを完成させてから、1900年代には数々のスポーツの分野に参入し、クロノグラフで世界を牽引する企業となりました。
F1の創設時から、タイムキーパーとして参画していたのは有名な話。
1999年には、ルイヴィトンなどを傘下に持つ、フランスのラグジュアリーブランドLVMHがタグホイヤーを買収。
クロノグラフやストップウォッチの老舗企業というイメージから、よりファッション性にもその可能性を広げていきます。
「カレラ」「アクアレーサー」「モナコ」といった歴史あるタグ・ホイヤーを代表するシリーズも、今だに世代を超えて人気を博しています。
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ブライトリング
「時計ではない。計器である」という言葉があまりにも有名な、ブライトリング。
スイスの若き青年、レオン・ブライトリングがサンティミエに設立した精密機器を製造する工房からブライトリングの歴史の始まりました。
設立当初から、ブライトリングはクロノグラフとストップウォッチの技術に力を入れており、数々の賞を総なめにしていきます。
戦闘機の重要性が認識される第一次世界大戦のずっと以前から、レオンは飛行機に興味を持ち、パイロット用クロノグラフの研究、開発を開始。
その後のパイロットウォッチとしての礎を築きました。
ブライトリングの代表モデルである「クロノマット」はイタリア空軍“フレッチェトリコローリ”のパイロットの協力により1984年に誕生。
自動巻きクロノグラフや、精度・耐久性・視認性、さらには500m防水など高いパフォーマンスを実現し、パイロットウォッチとしてのブライトリングのブランドを決定づけるものとして現在も人気を牽引しています。
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ウブロ
ウブロ(HUBLOT)は1980年にイタリア人のカルロ・クロッコ氏によって、スイスの小さな町ニヨンでその歴史をスタートさせました。
ウブロの名前の由来は、フランス語の「舷窓」という意味から。
創業後すぐに発売された腕時計には、当時業界ではタブー視されていたラバーベルトが使われており、早々にウブロは異端児扱いに。
傾きかけたウブロの経営は、2005年に発表された「ビッグバン」のヒットにより救われました。
現在ウブロは自社製ムーブメントの開発に積極的で、デザイン、開発、生産まで全て自社工場で一貫されています。
時代の先を生きすぎたウブロ。
その姿勢は、今も変わらずにありつづけ、ウブロの魅力を形作っています。
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IWC
エンジニアであり、時計師でもあったアメリカ人、フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズは、アメリカ大陸の開拓に若者が陶酔していく中、ヨーロッパ、スイスの小さな町、シャフハウゼンにその夢を託します。
スイスの最高峰の時計技師たちと、ライン川の水力発電の力を借り、当時の最高品質のポケットウォッチムーブメントを開発。
IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)の基礎となります。
第一次世界大戦後の混乱の最中には、双方向自動巻き上げ式の開発により腕時計の精度を守り、1960年代のクオーツ時計ショックが起こった時は、世界初のチタン製ケースの開発に成功。
幾多の危機も、独自の技術開発と研究哲学、ジョーンズが残した開拓者精神で乗り切ってきました。
現在はカルティエ、ピアジェなどを有するフランスのリシュモングループの傘下に入り、腕時計ブランドとしての地位を安定的に確立しています。
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オメガ
1848年スイス ラ・ショード・フォンに住む若き時計職人ルイ・ブラン自宅の一室から、世界的ウォッチブランド、オメガが誕生します。
正確な精度にあくなき情熱を持っていたルイ・ブランの作る時計は、瞬く間に世界中でその評判をとどろかせることに。
オメガの活躍は、オリンピックやアポロによる月の探査、北極圏を通る氷点下での過酷な飛行、深海調査など、人間の限界への挑戦とともにありました。
F1ではミハエル・シューマッハ、映画では007のジェームスボンドと、世界の有名、著名人からも愛されるオメガ。
オメガを代表するモデル、「シーマスター」や「スピードスター」などの人気は衰えることを知りません。
誰しも一度は「オメガの腕時計を着けれるようになりたい」と憧れる腕時計なのではないでしょうか。
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オーデマピゲ
オーデマピゲは、ヴァシュロン・コンスタンタン、パテック・フィリップと並び、世界3大高級時計メーカーの一つに数えられている時計・貴金属メーカーです。
1875年、ジュール=ルイ・オーデマが立ち上げ、エドワール=オーギュスト・ピゲの協力を仰ぎ、その栄光の歴史が始まりました。
今日まで、数少なくなった家族経営の形態をとりながら、伝統の技術と精度、デザインの伝統を繋ぎ続けています。
1972年には、オーデマピゲの技術と哲学を集約した「ロイヤルオーク」が誕生。
高級時計は金無垢であるべしという概念を打ち破ったステンレス製の腕時計は、ラグジュアリーブランドのスポーツモデルの流れを作ったと言われています。
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ヴァシュロンコンスタンタン
上記のオーデマピゲでも述べたように、ヴァシュロン・コンスタンタン、パテック・フィリップ、オーデマピゲと共に、世界3大高級時計メーカーの一つとされる時計・貴金属メーカーです。
高級時計といえばロレックスやオメガという名前はすぐに上がりますが、ヴァシュロン・コンスタンタンや、パテック・フリップ、オーデマピゲは“超一流“と言われる最高級腕時計ブランド。
中でもヴァシュロン・コンスタンタンは、創業が1755年という群を抜く歴史と伝統があり、王族や貴族から長年愛されてきました。
ヴァシュロン・コンスタンタンの腕時計は、美術工芸と言われるほど一つ一つのパーツが作り込まれており、神の手を思わせる職人の手仕事と息吹に、着けるのを躊躇ってしまうほどです。
時計マニアやコレクターの間では、特にアンティークの腕時計が人気で、1000万円〜1億円の値段で取引されることも。
技術、芸術、価格共に、腕時計の世界を超越したブランドと言えるかもしれません。
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ロレックス
知っている腕時計ブランドはと聞かれて、ほとんどの人が名前を挙げるであろう高級ウォッチブランドのロレックス。
「デイトナ」「サブマリーナ」「デイトジャスト」などは特に人気のシリーズで、投機目的として購入する人も少なくありません。
テニス、モータースポーツ、ゴルフなどの有名選手、セレブリティ、日本の芸能人の腕には必ずと言っていいほどロレックスの腕時計が光っています。
老若男女問わず、誰もが一度は憧れる腕時計。
ロレックスの歴史は他のウォッチカンパニーとは少し異なっていて、創業は意外にもイギリス・ロンドン、事業内容は腕時計の輸入業だったのはあまり知られていません。
ロレックスという名前の響き、どの技術に重点的に開発を注ぐのか、本社をどこに置くか、どういったマーケティングを行うのか。
ロレックスは全てが計算され、バランスされた、成功するべき計算式の上に成り立ったブランドとも言えます。
今すぐ商品の詳細を見る≫自動巻き腕時計とは?
自動巻きは、自らリューズを巻く手間を省き、腕を動かすことでゼンマイが巻き上がる仕組みになっています。しかし、腕を動かす量が少なかったり、ずっと部屋に置きっぱなしにしていると止まってしまうこともあります。
仕組みについては、手巻き式と自動巻き式はゼンマイを巻き上げるメカニズムが違うだけで、時計を駆動させている構造そのものはほとんど同じになります。
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出典:宝石・時計いのうえ
自動巻き腕時計の魅力
機械美
自動巻きの腕時計は、約2000個ものパーツやゼンマイの組み合わせよって腕時計を動かしているため、クオーツ式よりもメカ感を強く感じられます。
腕時計のゼンマイの動きが重なるリズムは、ひつの芸術品と言っていいほど美しいものです。
より機械美を楽しむにはオープンハートやシースルーバックの腕時計がお勧め。
いつ見ても見飽きない腕時計の鼓動は、日常で働きすぎるマインドに静寂をもたらしてくれます。
使いやすさ
同じ機械式に手巻きタイプがあります。
手巻き式は腕時計本来の楽しみを感じられることから、時計愛好家などに根強い人気がありますが、いちいちリューズを巻くのは面倒というのも正直なところ。
時計が止まりそうになるたびに手間がかかるし、時間の修正も度々必要です。
自動巻きは、腕を動かすことでムーブメント内のローターが回転し、自動で巻き上げられたゼンマイが元に戻る力を利用して針を動かします。
日常の動作で時計の駆動を保つことができるので、手巻きの腕時計よりも簡単に使える点が自動巻の特徴でありメリットです。
選択肢が広い
先ほど紹介したように、機械式の腕時計においては手巻きタイプで自分でリューズをまくことが好きな時計愛好家の方もいらっしゃいますが、実用性という面でいうと自動巻きの方が圧倒的に高いです。
なので、手巻き式に比べて自動巻きの方が需要があり、その提供で各メーカー多くのモデルを販売しています。
なので、選択肢が広く様々なモデル、様々な仕様の中から腕時計を選ぶことができます。
初めての機械式の腕時計を探している方は、使いやすく選択肢も多いので自動巻きの方がおすすめです。
まとめ:自動巻き腕時計のおすすめブランド
自動巻きのおすすめブランドと自動巻きの魅力に関してお伝えいましたがいかがだったでしょうか。
魅力をおさらいすると
- 機械美
- 使いやすさ
- 選択肢が広い
が自動巻き腕時計の魅力です。
このような魅力に惹かれた皆様はせひおすすめのブランドを主にお好きの自動巻き腕時計のモデルをお探しください。
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