【年齢別】センスのいい男性腕時計モデル15選!腕時計専門店が厳選
腕時計は、男女ともに「センスの良さ」が重要視されるファッションツール。しかし、センスという意味では、男性のほうが特に気を遣うのかもしれません。その理由は、やはり女性向けと比較した場合、デザイン的な多様性が少ないことも一因でしょう。
それでも、マーケットを覗いてみると、様々なブランドがセンスの良いモデルをライナップとして登場させています。ここで、より重要となるのが身に着ける本人が持つセンス。特に男性は、自身が持つセンスを好みの腕時計と擦り合わせ、インスピレーションを得ながら慎重に選び抜いていくわけです。
そこで今回は、男性向けに、自身にとってセンスのいい腕時計を選ぶために、重要なポイントをご紹介するとともに、年齢別におすすめの人気モデルも一緒にチェックしていきましょう。
センスのいい腕時計を選ぶ際のポイント
形を意識する
男性は腕時計を選ぶ際に、ラウンド(丸型)を中心に選ぶことが一般的。デザインの種類も充実していることもあって、多くの方がここに無難さを見出すわけです。
ただ、自身のセンスを最優先して腕時計選びを進めるのであれば、無難な腕時計の「形」にこだわる必要はありません。むしろ、自分らしさが生かされる他の形(スクエア・レクタングル・オーバルなど)にも注目してみるべきでしょう。
腕時計は、形が違うだけで、ファッションとのコーディネート性さえも奇跡的に変化させることができる優秀なツールです。自身が本当に求めているセンスは、自分が見たことのない形のデザインの中に隠されていることもあります。
年齢を意識する
また、腕時計は相性も非常に重要です。その場合に、大きな要素となるのはがユーザー自身の年齢。どの腕時計を選ぶかという意味においては個人の自由なのですが、周囲からセンスを評価されたいとなれば、年齢に見合ったモデル選びは決して避けて通れないテーマなのです。
そのため、各ブランドが年齢別にハイライトしている腕時計にまず品定めし、その中からより自分のセンスにマッチしたモノを選び抜くのがおすすめ。ブランド側も、通常は世間的に見ても遜色のない年齢別モデルを登場させており、各年齢層で選びやすいように工夫をしています。
さらに、同じ年齢別であっても、高級路線やミドル路線などで価格帯を明確に区別していることから、予算に応じた選び方も可能。機能を比較しながらのピックアップもできるので、忙しい中でもお気に入りのモノをスムーズに見つけることができるでしょう。
はずし
先ほども述べた腕時計の「無難さ」は、時として良質なセンスを妨げてしまう要因にもなり得ます。それは、多くのユーザーが選ぶモノは王道ではあるものの、個性的な感動を生みにくく、自分のセンスを発揮できないことにも繋がるからです。
そこで試してみるべきなのが、志向性の「はずし」。つまり、他とは異なる方向性の腕時計モデルに注視し、その中から自分のセンスを見出す流れになります。
具体的には、特徴的な素材を採用していたり、アートなデザイン性を持っていたりと、どうやっても他のユーザーとは「被らない」個性を放つモデルを身に着けること。この感覚はセレブに多い傾向とも言え、当たり前を好まない価値観の中にセンスの良さが眠っていることも多いでしょう。
20代・30代のセンスがいい男性腕時計モデル5選
オリエントスター
1950年代初頭に誕生した日本の腕時計ブランド「オリエント」の上位シリーズであり、高精度の機械式ムーブメントと上質な仕上げが特徴で、洗練されたデザインと実用性を兼ね備えています。「星のように輝く時計」をコンセプトに、コスパの高さに加え、クラシカルで優雅なモデルが多いのが特徴です。
RK-AT0004Sまずは20代・30代向けにご紹介。透き通るようなファーストインプレッションにて、無垢なイメージというよりも、実直な快活さを弾けさせるようなモデル「RK-AT0004S」は、オリエントスターのシリーズの中でも、20代から30代のメンズユーザーにピッタリのツールです。
セミスケルトンタイプのピュアホワイトな文字盤。秒針はもちろん、パワーリザーブ表示の針にも採用されているブルーがハイライトになっており、センスの良さだけでなく、スマートな中にもミステリアスさを見せているでしょう。
クラシカルなアナログタイプでありながら、どこか説得力のあるメカニカルな感じも現代的。大人の雰囲気でありながら、成熟過ぎていないラジカルさも残しており、フレッシュな社会人としてのモチベーションの高さも維持することができます。
新品価格:¥58,080
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シチズン
1918年創業の日本の時計ブランド「シチズン」は、革新的な技術と信頼性で知られています。代表的なテクノロジーとして、太陽光や人工光で駆動する「エコ・ドライブ」や、正確な時間を提供する電波時計・衛星電波時計で世界的な評価を得ています。
AT2390-58E
次に、シチズンコレクションから、この「AT2390-58E」をご紹介しましょう。この驚くべき価格に、このセンスの良さ。タキメーター機能付きのお洒落なこのモデルは、オールマイティな使い方が可能です。
しかも、10気圧防水性も装備。シチズン自慢の「エコ・ドライブ」ももちろん搭載しており、特にビジネスでの活用は、ユーザーの風格をより高めてくれるでしょう。立体的な文字盤に、フラットなディテールもさらに立体感を見せるインデックスも素晴らしいでしょう。
何と言っても男らしい、ガッチリとした雰囲気も人気の秘密。コスパの良さを超越した、若いユーザーのためのファッションアイテムであり、シーンを選ぶことなく気軽に身に着けることができますよ。
新品価格:¥23,100
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クオ
日本の京都発の時計ブランド「クオ(KUOE)」は、クラシックでヴィンテージライクなデザインが魅力で、英国テイストを取り入れた手頃な価格帯の腕時計を展開しており、リラックスできるレトロな美しさと現代的な実用性を兼ね備えています。
OLD SMITH 90-007
とにかく爽快さを前面に押し出し、それでいて落ち着いた雰囲気を漂わせるのが、このクオの「OLD SMITH 90-007」。型番からも理解できるように、1930年代のアンティーク腕時計からインスピレーションを得て生み出されたものです。
そして、この腕時計最大の特徴と言えば、文字盤との相性も抜群な「ブルースティール」と呼ばれる青焼きの秒針。上品な雰囲気を作り上げているだけでなく、インデックスを見ずとも時間をキッチリと認識できる優れた視認性を実現してくれます。
画像はベルトがブラウンレザーのタイプですが、他に2つのカラーが用意されており、それぞれパット見のインプレッションも驚くほどに異なるのが面白いところ。CITIZEN MIYOTAの国産ムーブメントを採用しているので、精度も申し分ありませんね。
新品価格:¥67,600
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ボーム&メルシエ
ボーム&メルシエは、1830年創業のスイスの時計ブランドで、世界最古級の歴史を誇りながら、日常使いできる高品質なラグジュアリー時計を提供。有名な「Classima(クラシマ)」や「Riviera(リビエラ)」など、エレガントの中に伝統とモダンが融合したコレクションが人気になっています。
Classima 10767
センスの良さを求めるのであれば、このボーム&メルシエの「Classima 10767」は間違いないでしょう。なぜなら、パーツの1つ1つが優れたセンスを放っているからです。非常に渋い感じのツールですが、実はどんなファッションにも巧みに合わせられるのです。
文字盤は優しい雰囲気のあるサンドカラーを採用。大人の腕時計として相応しいシックな趣であり、ディテールをよく見ると採用されているすべてのカラーが異なり、それなのに秀逸な色彩的統一感を発揮。これは開発者が優れている大きな証でもあります。
サンドカラーと言えば、このファブリックのバンドも実に個性的。文字盤のサンドと比較すると濃い目の印象を持っていますが、そのこともむしろ、この腕時計の存在感を大きく高めているでしょう。
新品価格:¥236,500
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モンブラン
モンブランはドイツ発祥ですが、高級筆記具で非常に有名なブランド。1997年から腕時計の製造を開始しました。スイス製ムーブメントを採用することで高い品質を確保しており、クラシカルで洗練されたデザインも人気の秘密となっています。
114339
さて、高級腕時計ブランドとしては、後発組と言われることもある「モンブラン」。しかし、この彼らのモデル「114339」を見れば、そのような偏見は一気に吹き飛んでしまいます。技術だけでなく、芸術の国のドイツだけあって、デザインもシンプルな中に洗練さを保っているのです。
このモデルは「トラディション」と呼ばれるシリーズのモノですが、ピュアホワイトの文字盤に広がるシルバーのインデックスと秒針が見事なまでに優雅。視認性も素晴らしい、開放感溢れる佇まいは、ユーザーを確実に陶酔させてしまうほど魅力的なモノでしょう。
アリゲーターレザーの高級さでありながら、驚くべきこの価格。ステンレススチールのボディが持つ透明感に、ほど良い光沢も飾らない大人のユーザーのために仕上げられています。
新品価格:¥155,000
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40代・50代のセンスがいい男性腕時計モデル5選
グランドセイコー
グランドセイコーは、セイコーが1960年に発表した高級腕時計ブランドで、精度・耐久性・美しさを追求。有名な独自テクノロジーである「スプリングドライブ」や「9Fクオーツ」が特徴であり、日本的な美学を反映したシンプルながらも洗練されたスタイルにて、世界トップクラスの精度を誇っています。
SBGM245
さて、ここからは40代から50代にかけての、センスのいいブランドモデルのご紹介。それならまずグランドセイコーということで、このモデル「SBGM245」をお試しください。バランスの良い機能性に、グローバルなGMTを搭載しているお洒落な逸品です。
この腕時計は、非常にコンパクトなスポーツウォッチ。いくつになってもアクティブなメンズには人気のモデルでもあり、そして定番とも呼べるグランドセイコーの代表格です。もちろん、20気圧防水性も魅力の1つでしょう。
しかし、このモデルのもう1つの魅力は、優れた操作性。人間工学的なデザインを採用していることから、秒針を止めることなく時刻の調整も可能となっており、トータルで運用ストレスの軽減を実現してくれます。
新品価格:¥792,000
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フレデリック・コンスタント
フレデリック・コンスタントは、1988年にスイスで設立された高級時計ブランド。高級路線ながらも手の届きやすい価格が魅力で、「クラシック」「オープンハート」「ワールドタイマー」などのモデルが人気であり、クラシカルで洗練されたデザインと自社製ムーブメントを採用しています。
FC-310MC4S36B
さて、レクタングルのモデルと言えば、レディース向けを想像してしまう方も多いでしょう。しかし、メンズ向けにもエレガントを維持しながら、堂々たる雰囲気を醸し出すモデルは存在しています。フレデリック・コンスタントがお届けする、このモデル「FC-310MC4S36B」は、、今のメンズにピッタリの新しいセンスを持っています。
日本限定モデルでもある、この腕時計は女性っぽく見えず、同時に男性的な凹凸の存在しないユニセックスなタイプ。このようなモデルを日本向けに設定してくるということを見ても、フレデリック・コンスタントは現代日本のメンズをかなり理解しているのです。
文字盤上部にあしらわれているスケルトンは、決して自己主張的ではなく、自身の本音を大らかに披露するような潔さ。ユーザーを選ぶことのない寛容さも持ち合わせているでしょう。
新品価格:¥258,500
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ロンジン
ロンジンは、1832年にスイスで創業された歴史ある時計ブランドであり、精密なムーブメントによる航空時計やスポーツ時計分野に強みを発揮。その精度と信頼性には、大きな定評があります。代表的なモデルには「コンクエスト」や「マスターコレクション」が挙げられ、クラシックさに現代的なスタイルを融合させているのも魅力です。
L2.793.4.73.2
次に、ロンジンからは、大人の渋さがそのままデザイン化されたと認識できるモデル「L2.793.4.73.2」。とにかく無口な存在感ですが、唯一主張してくるのが、ダークブルーの3つの針です。見るからにメッセージ性が高く、針の動きに応じて何かを訴えかけてくるような、神秘的な魅力があります。
マスターコレクションの1つであり、驚異的な薄型ボディとレザーバンドによる優れた装着感は、さすがロンジン190周年記念のために生み出されたものだと心より納得するばかりです。
小ぶりでありながら、何一つ視認を妨げるものを載せていないシンプルな文字盤。これを切に身に着けたいと思う、そんなあなたは、すでに成熟した大人へと成長されているのかもしれません。
新品価格:¥369,600
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カルティエ
フランスの高級ブランド「カルティエ」は宝飾品が有名ですが、腕時計の分野でも世界的に有名。1904年に「サントス」と呼ばれる実用的な腕時計を初めて発表したことでも知られ、時計製造の技術と芸術性の融合はもちろん、洗練されたデザインと独特の美学を誇るモデルを常に提供し続けています。
W7100045
そして、ファッション的な仕掛けと、メカニカルさを融合させたカルティエの傑作「W7100045」。白い文字盤に極太のインデックスのマッチングは、自分よく見てと言わんばかりに強くアピールをしてきます。
そういう意味では、この腕時計自身が女性そのものであるかも。だからこそ、これをメンズのユーザーが身に着けるとすれば、非常に独特のセンスが必要になることは相違なく、この部分もメンズとしての甲斐性になっていくわけです。
そこはやはりカルティエ。身に着けるならば、自信を持ったメンズにしっかり身に着けてほしい、そういう思いが大いに見え隠れしているでしょう。このモデル、目の前のプレッシャーに耐えられるあなたにだけおすすめいたします。
新品価格:¥1,795,200
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ザ・シチズン
シチズンの最高級ライン「ザ・シチズン」は、精度と品質を極限まで追求した腕時計を展開していることで有名。特に、ムーブメントや仕上げは世界でもトップクラスであり、クオーツ時計においては「年差±1秒」の超高精度を実現しています。
AQ4100-65L
我らがシチズンがお届けする最高級ラインとあって、日本文化の誇りも大胆に表現しているのがザ・シチズンのモデル「AQ4100-65L」です。誰もが気になる文字盤の雰囲気は、和紙をモチーフとしたユニークなモノ。
それ故に、このダークな文字盤を見ているだけで、日本的が誇る「わび・さび」の美しさや儚さを強く体感できます。この感覚は、現在多くの外国人にも理解されつつあり、そのことも世界的なシチズンの人気に繋がっているわけです。
もちろん、「エコ・ドライブ」も搭載されているから、重厚な表情の中に潜む堅実さもより強く実感。身に着けるすべてのメンズユーザーが、それぞれのライフスタイルにて不思議なインスピレーションを得ることでしょう。
新品価格:¥462,000
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60代のセンスがいい男性腕時計モデル5選
ジャガー・ルクルト
1833年創業のスイス高級時計ブランド「ジャガー・ルクルト」は、いわゆる「時計師の中の時計師」と称されるほどの名門。自社製ムーブメントの開発に定評があり、1,200以上のキャリバーを製造しています。また、ブランドを代表するシリーズ「レベルソ」や複雑な機構を備えた「マスター」コレクションが人気で、伝統と革新を融合した時計作りを貫いているのです。
Q1368480
さあ、ここからは、いよいよ60代メンズ向けの素晴らしいセンスを持ったモデルをご紹介しましょう。まずは、派手さを極限まで抑えたモデル「Q1368480」から。インデックスも大変シンプルで、とにかく軽快な装着感を実現しています。
ムーンフェイズ搭載型ですが、他の一般的なムーンフェイズに見られる煌びやかさを採用しておらず、ただひたすらに正確な情報を表示するという高い実用性が魅力。ここも、60代のメンズユーザーには大いに共感される部分でしょう。
また、デイト表示も窓型ではなく、あえて針式にすることでムーンフェイズとの相性を良くしているところも高いデザイン性。さまざまなことを経験した大人だからこそ理解できる細かな趣向が、このモデルでは見ることができるのです。
新品価格:¥1,485,000
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ブレゲ
1775年創業のスイスの名門時計ブランド「ブレゲ」は、トゥールビヨンの発明などで時計史に革命をもたらしたことでも知られています。フランスの王妃「マリー・アントワネット」を魅了した歴史の深さだけでなく、ギョーシェ彫り文字盤などの伝統美と革新を融合させたモデルが満載なのです。
5177BR/15/9V6
最近の60代というのは、これまでの高齢という概念を覆す方も多く、現代的なユニセックスなモノを志向されることも珍しくないでしょう。このブレゲのモデル「5177BR/15/9V6」は、そんなニュータイプの60代に受け入れられるエレガントなタイプです。
ゴールドのフレームにシルバーの交じったホワイトの文字盤、ヨーロピアンなインデックスに3本の長めの針。パット見は極めてフェミニンな雰囲気ですが、ブレゲはこの対照的な風格をメンズユーザーにも意識的に提案していると言えるでしょう。
ブラウンのレトロなレザーも、ボディとの相性が抜群。コンパクトなサイズにて、手首の細くなりがちな60代のメンズユーザーにも最高の着け心地をしっかりと実現してくれます。
新品価格:¥2,295,600
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パテックフィリップ
パテックフィリップは、1839年創業のスイスを代表する高級時計ブランド。唯一無二のエレガントでタイムレスなデザインが特徴で、「ノーチラス」「カラトラバ」「コンド―ロ」などの個性あふれるコレクションを揃えており、それ故にコレクターに愛される逸品が目白押しなのです。
6119G-001
無機質で、近寄りがたい感覚。パテックフィリップの相手を読ませないデザイン性は、このモデル「6119G-001」に如実に表れています。しかし、これこそが彼らの大きな狙い。時代を超えても使い続けられる、そんな確実性を発揮しているでしょう。
このモデルは、「カラトラバ」と呼ばれる、少し頑固なイメージのある腕時計。他の高級ブランドにはまず見られない、自分自身を押し殺したかのような孤高の存在感を見せてくれます。
通常であれば、スモールセコンド表示は、腕時計にとって大きなハイライトになるはずですが、この腕時計ではむしろ表情を形成する要素の一部に過ぎません。それは、このツールが、世界中の愛好家にとってカリスマそのものだからです。
新品価格:¥5,240,000
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ショパール
ショパールは1860年創業のスイスのトータルファッション・ブランド。職人技と華やかなデザインを誇り、高級時計・宝飾ともに一目置かれています。女性向けモデルから男性向けの洗練されたデザインまで幅広く展開しており、最近ではムービングダイヤモンドウォッチなどの画期的なデザインを登場させているのです。
298600-3002
アクセサリーを多用した煌びやかな腕時計も多く販売するショパールですが、このモデル「298600-3002」は、それらの腕時計とは全く対照的なモノ。現代的なスポーツウォッチの外観を放ちつつ、ファッションウォッチとしての凄みも披露してくれます。
「アルパイン イーグル」と呼ばれるシリーズの1つであり、ご当地スイスのアルプスに生息するオジロワシにインスピレーションを得た素晴らしいデザイン。時折見せる文字盤の輝きは、そのワシの瞳の生き生きとした様子を表現しているのです。
ステンレスによる、ボディとベルトの一体感の素晴らしいこと。質実剛健的なメンズらしさも兼ね備えており、厚みのあるその姿も安定感を求めるメンズにはたまらないでしょう。
新品価格:¥1,730,400
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ランゲ&ゾーネ
ランゲ&ゾーネは1845年創業のドイツの高級時計ブランド。ドレスデン近郊のグラスヒュッテに拠点を置き、ドイツ時計らしい工芸的な仕上げはもちろん、精密なムーブメントが特徴となっています。特に、「ランゲ1」や「ツァイトヴェルク」などクラシックとモダンが調和した独創的なデザインを持つモデルも人気です。
238.026
最後にご紹介するのが、いわゆる目立つタイプのムーンフェイズ腕時計。しかし、このランゲ&ゾーネの美しいモデル「238.026」は、幻想的ではないごく自然的な感性を持った、どこか意味深なモデルとなります。
ムーンフェイズと調和した長短針のブルーも見事ですが、より素晴らしいのは、黄金比率的な時間情報の配置とバランス。それぞれが確実に仕事を行い、すべてのユーザーに躍動感溢れる表情を見せてくれるでしょう。
そのため、童話に出てくる仕掛け時計のような、そして何かのパワーを与えてくれる魔法のツールのような、いくつになってもクリエイティブでいさせてくれるパートナーでもあり、これを身に着けるだけで毎日何かを疑似体験できそうです。
新品価格:¥6,380,000
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まとめ:センスのいい男性腕時計
男性にとって、センスのいい腕時計選びは、実に奥が深いもの。選んだ瞬間は満足していたとしても、時間が経つとそれほど新鮮なものには思えなくなることも多く、センスとはある種の「生もの」に近いのかもしれません。
しかし、そのような中でも、男性が腕時計選びを自らのセンスを反映しながら進めていくには、ブランドのモデルをできるだけ多く見つめることが極めて重要。一見同じように見えるデザイン性でも、異なる価値観を見出すことで、自分にとってのセンスの良さを実感できるのです。
もちろん、価格が高いから、または安いからと言って、自分のセンスは左右されるべきではなく、そこはユーザー本来の主観を大いに優先すべき。今回ご紹介したモデルを参考にして、ぜひお気に入りのセンスのいい腕時計をぜひ見つけてください。
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