【専門店が厳選】1万円で購入できる腕時計20選

 

高級腕時計を紹介している記事はたくさん見つけることができるけど、リーズナブルなタイプが欲しい方にとっては、欲しい情報がどこか物足りないと感じることもあるでしょう。

しかし、リーズナブルな腕時計はマーケットにも満載。問題は、ユーザーにとって選び抜くための材料が見つけられないということにあるのかもしれません。

今回は、そんなリーズナブル腕時計志向の方向けに、ニーズの高い1万円前後で購入するためのポイントをご紹介し、具体的におすすめできる人気のモデルもチェックして参ります。

1万円で購入できる腕時計を選ぶ際のポイント

信頼できるブランドを選ぶ

まずは、1万円以下で購入できる腕時計を選ぶポイントについて見ていきます。その最も重要な視点ですが、一般的に信頼できるブランドを選ぶことが基本。

なぜなら、1万円以下の腕時計というのはマーケットでも相当安い部類に属しており、故障する確率も非常に高水準。そのため、万が一のために、アフターサービスなどによって一定期間の品質保証を提供してくれることも必要となります。

メーカーによっては早期に故障することも十分に考えられ、そういう意味では、信頼できるブランドを選ぶことは必須であると言えるでしょう。

しかし、肝心のブランド選びに関しては、ここでご紹介している内容を参考にすることは無論、ネットで確認できる口コミをしっかりと見極めることは言うまでもありません。

もちろん、ユーザーにとっては、この見極めこそが難しいという声もありますが、この場合は、トータルファッションブランドの腕時計ではなく、腕時計専門ブランドのモデルを購入することもポイントであり、その結果、故障のリスクを大幅に減らすことができるのです。

腕時計専門ブランドを選ぶべき理由は簡単で、ムーブメントなどを自社開発していることによる技術性の高さ。そして、そのことを含めた品質保証も確実であり、緊急時における対応もしっかりしていることから安心して購入ができます。

シンプルなモデルを選ぶ

次に、必要な視点と言えば、極力シンプルなデザインのモノを選ぶことです。これは、シンプルなタイプほど、高級とリーズナブルの垣根が低いことが理由。実際、高級腕時計において彩り鮮やかで派手なタイプは少なく、シンプルなエレガントのモノが主流となっています。

多くの方がリーズナブルなモノを購入する際に心配されることと言えば、やはりチープに見えてしまうということでしょう。だからこそ、シンプルなデザインはハズレがなく、メーカー自身もそれを理解していることから、このようなシンプルデザインが多く存在しているわけです。

このシンプルさは、何もデザインだけの話ではありません。内部の機構や機能性にも言えること。複雑なギミックは、リーズナブルモデルだからこそ故障の原因にもなり得ます。そのため、機能性もシンプルなモノを選ぶことが、リーズナブルタイプの購入を成功に導ける鍵と言えるでしょう。

素材で選ぶ

そして、リーズナブルであるからこそ、素材にも気を使いたいもの。特に、樹脂やプラスチックタイプのモデルは、もともとの質感の関係からチープに見えることも多くなります。

プライベートやカジュアルなシーンにおいて使用するのであれば良いかもしれませんが、フォーマルなシーン特にビジネスに関する場面の使用を想定している場合、フルメタルのタイプや、レザーバンドの装着されているタイプを選ぶべきです。

また、素材に合ったカラーリングというのも存在。少しでも高級感を出すためには、自身の雰囲気だけでなく、身に着ける環境との相性もしっかりとこだわりたいところでしょう。

【専門店が厳選】1万円以下で購入できる腕時計15選

カシオMW-59-7BJH

出典:TIME LOVERS

最初にご紹介するのが、カシオからのブランドモデル。腕時計ビギナーにとっても、非常にお得なタイプがこの「MW-59-7BJH」です。カシオの「スタンダード」と呼ばれるシリーズの1つですが、身に着ける年齢・性別・シチュエーションを一切問わないデザインを誇っています。


視認性をとにかく重視した明確なビジュアル性。ブラックのボディとホワイトの文字盤が織りなす素晴らしいコントラスト感が、このモデルのスマートさをより印象付けているでしょう。

フル樹脂モデルで、「チープカシオ」と呼ばれることもありますが、むしろ、カシオがこの価格にてこのレベルの腕時計をユーザーに提供できることをさすがと感じざるを得ないほどです。

海外販売モデルではあるものの、ムーブメントはもちろん日本製。機能美にこだわりながら、針ずれを防止できる耐久性もきちんと備わっており、誰もがストレスなく、そして長期間使い続けることができる魅力がこのモデルには大いに詰まっています。

新品価格:¥2,200
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カシオ F-105W-1AWJH

出典:楽天ビック

次は、「カシオコレクション」からのスタンダードな腕時計「F-105W-1AWJH」。この外観を見るだけで、カシオの腕時計であることを断言できる馴染みのあるデザインは、世界中のあらゆる街角で身に着けていても、現地人からの共感をきっと呼ぶことでしょう。

このモデルを身に着ける最大のメリットは、申し分のない装着感と、身に着けていることさえも認識できないほどの軽快さ。そのため、アクティブにいろんな場所に出かけるユーザーほど、このモデルの存在感を実感できるわけです。

ELバックライト搭載型であるため、夜間や暗いスペースにおける作業時にも時間認識が可能。優れた視認性も相まって、とにかくスムーズな時間認識を求めるユーザーからすれば、これ以上の機能性は考えられないのかもしれません。

また、日常生活防水機能を備えているのも非常に評価すべきところ。若い世代のユーザーだけでなく、比較的年齢を重ねたユーザーも原点回帰できる清々しいモデルとなっています。

新品価格:¥1,500
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カシオ MTP-1302D-1A1JF

出典:銀座 紗古夢堂

そして、このモデル「MTP-1302D-1A1JF」もカシオコレクションの1つ。フルメタルのイカした外観と、渋さを帯びながらも自己主張の極めて明確な腕時計となっています。

また、このモデルが見事な風格を放つ大きな理由として、ケースとベゼルに質の良い真鍮素材を採用していることにあるでしょう。そのため、一般的なフルメタルモデルと比較すると、より重厚な感じがハイライトされており、頼りがいのある安定感ある姿が作り上げられているのです。

さらに、フルメタルモデルでありながら、5気圧の防水性機能を搭載。ビジネスユースをメインにしながら、プライベートでもアクティブユースに投入することができ、ガチなファッションアイテムとしても大いに重宝することでしょう。

本モデル型番はブラックの文字盤ですが、兄弟モデル「MTP-1302D-7A1JF」ではホワイトの文字盤を採用。ご夫婦や恋人同士であれば、2つのモデルを合わせて、ロマンチックなペアウォッチとして活用されても良いかもしれません。

新品価格:¥4,845
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カシオ MDV-107-1A3JF

出典:neel

カシオには、スタンダードタイプにもスポーツウォッチが存在しています。このモデル「MDV-107-1A3JF」は、若いアウトドア愛好家にも気軽に身に着けてもらえるスタイリッシュなモノです。

一般的にスポーツウォッチは、厚みのある貫禄を持つタイプが多いですが、このモデルはどちらかと言えば薄型。それでいて、質感の高いウレタンバンドを採用していることから、確実にフィットする装着感を実現し、アウトドアでも特に動きのあるアクティビティに向いています。

画像だけ見ると、重厚感があまりない感じにも見えますが、実際は非常にどっしり。この軽薄ではないところも、カシオが提供するデザイン的な素晴らしいセンスを認識できる部分でしょう。

この価格で、20気圧防水性が搭載されているのは、とにかく驚くばかり。アクティブウォッチにはちょっとうるさい年配のユーザーにも高い評価を得ており、クールな中にある開放的なビジュアルも様々な世代のユーザーに愛されているのです。

新品価格:¥8,800
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セイコー AQPK402

さて、次はセイコーからのモデルをご紹介しましょう。ご存じ、「アルバ」という人気のブランドシリーズの1つ「AQPK402」。アルバと言えば、レディースタイプのモデルが多い印象ですが、実際はメンズでも無難に身に着けることができるセンスを持つモノが揃っています。

このモデルの良さは、何と言っても朗らかさ。といっても子供っぽいタイプではなく、来るものを拒まない前向きな個性が見られ、そのようなポジティブさが、文字盤に溢れるキリっとした視認性の良さにも滲み出ているでしょう。

どこにでもありそうなアナログタイプなのに、24時間表示をイエローでハイライト化しているカッコよさは、このモデルの持つスマートな部分を象徴しているのです。

また、バンドのダークブルーと、秒針とインデックスのイエローのマッチングが実に秀逸。このコントラストは若いユーザー向けモデルとしての心意気にも感じられ、その強い意思の表れは、あたかもこのモデルの大きな可能性を暗示しているようにも見えます。

新品価格:¥3,412
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セイコー AQGK470

そして、このモデル「AQGK470」もセイコーアルバから。アルバの中でも最もユニセックスなデザイン性を持ち、ビギナーに相応しいひた向きさが感じられる腕時計であり、文字盤を見つめるだけでも爽快な気持ちになれそうな、そんな明快なコンセプトを秘めています。

その爽やかな外観から、どことなく打たれ弱そうなイメージを持ってしまいますが、実は10気圧防水性を備えた強いタイプ。文字盤カラーもピュアホワイトではなく、アイボリーを採用しており、こういう部分にも素直過ぎない個性が見え隠れしているでしょう。

しかし、見ようによっては、ある程度経験を積んだ成熟した姿も感じられ、30代以降のユーザーにもおすすめできるツール。夏場の軽快なファッションではより煌びやかに周囲を魅了し、寒い時期の身に着けではワンポイントアイテムとしてのしたたかさも発揮できるかもしれません。もちろん、気になるレディースへのプレゼントにもすごくおすすめですよ。

新品価格:¥5,770
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セイコー AQPJ411

また、こちらのアルバモデル「AQPJ411」は、先ほどの「AQGK470」とは全く対照的な価値観。しかし、その実体は、無口な個性というよりは、覚醒前の静かな強さと言ったほうが適切であるのかもしれません。

上の「AQGK470」とは機能性が変わらないものの、イメージ的には生きることに厳しさを実感することや、少し反骨的なイメージを抱えているかのよう。挫折や苦境などの試練を抱える若いユーザーであれば、強いインスピレーションを感じられます

ただし、視認性の素晴らしさはブラックであるのにもかかわらず、より際立っている感があり、このような部分もこのモデルが持つ静かな個性の裏返しだということもできます。実は、本性は意外にも目立ちたがり屋なのですね

また、意外と言えば、レディースユーザーにも人気が高いと言われる部分。もちろん、デザイン的にはユニセックスとして指定はされているものの、現代とは男性も女性も価値観が歩み寄って来ている時代、これはある意味最先端のモデルなのでしょう。

新品価格:¥4,103
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シチズン KM1-211-10

さあそれでは、ここからは、シチズンの「レグノ」のモデルをご紹介しましょう。最初のモデル「KM1-211-10」は、重厚さを求めない大人の腕時計。シチズンのレグノは、セイコーのアルバと常に比較される存在ですが、レグノはビジネスユースに適したファッション性を持っています。

このモデル「KM1-211-10」は、ソーラーテックを搭載したタイプですので、定期的な電池交換を必要としません。また、カーフレザーのベルトを採用していることから、外回りなどの長時間でのお仕事にもピッタリのタイムツールなのです。

シルバーの文字盤も、ユーザーに一定の緊張感を与えるようなイメージを発揮。それだけに、ビジネスパーソンに対してもプラスの作用を作り出してくれそうな、そんな背中を押してくれる雰囲気があるでしょう。

また、10気圧の防水性機能も信頼できる証。日々の生活に活力をもたらしたいのであれば、このツールをパートナーとして選んでみるのも悪くないかもしれませんね。

新品価格:¥8,470
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シチズン KM1-211-51

そして、次のレグノは、オーソドックスなビジネスモデル「KM1-211-51」。このモデルも、ソーラーテック搭載型ですが、ファッション性をより強調したタイプであり、会議やプレゼンなどにもイメージ戦略で巧みに活用できる賢い腕時計です。

細身に見えますが、実は割と幅の堂々とした風格。それでも、決して大きすぎず、レグノとしてのコンパクトなメリットをきちんと留めているツールであり、リーズナブルなのに高級感を強く感じることもできるのがやはり人気の高い理由でしょう。

しかし、何と言ってもこのモデルの最大の魅力は、とにかく飽きがこないこと。時代を超えても、常のその時代のトレンドにマッチし続ける環境融合性の凄まじさは、他のどんな奇抜なモデルでも真似のできない強烈な個性と言えます。

もちろん、このモデルは、新社会人でも、退職したベテランの方でも、同様にプレゼントとして貰っても心から喜ぶことができる逸品。ぜひ、近しい関係の大事な人に贈ってみませんか。

新品価格:¥8,470
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シチズン KM1-211-30

最後にご紹介するレグノモデルは、この「KM1-211-30」。暖かい紅茶のような、そっと寄り添って欲しい雰囲気は、普段張り詰めた環境に身を置いているメンズユーザーの皆さんこそが選ぶべきものです。

このモデルを眺めていると、腕時計という認識を忘れてしまうほど。1つのオブジェのような、高貴なマスコットのような、ふとした瞬間に異次元の存在に見えてしまいます。この表現は決して大げさなものではなく、そのくらい包容力のある雰囲気を持っているでしょう。

また、文字盤カラーはゴールドですが、いわゆる成金趣味とはまるで無縁の極めて薄目のエレガントさ。ブラウンの本格的なカーフレザーバンドとの相性も抜群で、シンプルなアナログ腕時計にありがちな冷たさなどは微塵も感じられません。

もちろん、ソーラーテック搭載モデルなので運用も長持ち。スチールケースを採用しているので、ビジネスユースには当然向いてはいるものの、ドレスウォッチとしての活用も試してみる価値は十分にあります。

新品価格:¥8,470
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【専門店が厳選】1万円台から購入できる腕時計15選

これまで、1万円以下で購入できる、良質でリーズナブルな腕時計をご紹介してきましたが、近年は様々な要因が重なり、全体的に価格上昇する傾向にあります。

そのため、1万円以下のモデルが年々限られてきており、購入するユーザー側も若干予算を多めに見積もることを考える時期に来ているかもしれません。

しかし、それでも1万円台からであれば、まだまだ品質の良い腕時計を選べることから、ここからは信頼できるブランドが販売する1~2万円台のモデルをご紹介しましょう。

カシオ DW-5600UE-1JF

1万円台で購入できる腕時計と耳にすれば、カシオのGショックがあまりにも有名。ここでは、そんなGショックからのモデル「DW-5600UE-1JF」をチェックしてみましょう。

このモデルは、Gショックの初代モデルからのメンタリティを強く継承するオーソドックスなデザインを持つモデルであり、アクティブを愛する若い世代のユーザー向けに、最大限に耐久性を考慮して作られた腕時計です。

Gショックのフル樹脂は、まさにその耐久性追求に対するシンボリックな存在。樹脂モデルは、一般的に安っぽく見えるモノも多いですが、Gショックは機能性とファッション性によってもユーザーを惹き付けており、このモデルはその代表的なものになります。

優れた装着性と機動性を重視しているGショックのモデルだけあって、ケースサイズが大きすぎないところもグッド。暗い場所でのアクティビティもLEDバックライト搭載によってスムーズに対応可能であり、このシンプルなGショックモデルをぜひご堪能ください。

新品価格:¥11,440
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カシオ WVA-M630D-1A4JF

次もカシオから、「ウェーブセプター」と呼ばれるシリーズのモデルをチェックします。グローバル対応型の腕時計「WVA-M630D-1A4JF」は、質感の高いメタルをボディで覆っているモデルであり、スリムながらも貫録の光るツールでもあります。

立体的なデザインを持つ文字盤に、視認性の高い明確なインデックスを配置。典型的なアナデジモデルですが、世界の主要な場所で活用できるマルチバンド6を搭載したソーラー式の電波時計であり、世界29都市のワールドタイムも表示できるので海外滞在における活用であれば大きな力を発揮してくれるでしょう。

また、日本語を含めた5か国語にて表示対応しており、海外のユーザーにもスムーズに活用できるようになっています。その利便性は、ローマ数字による時間表示にも表れており、エレガントな雰囲気はビジネスでの活用に最適です。

これほどのグローバルな機能で、これほどのお洒落なデザイン性で、この価格。これを機会に、ぜひともお求めください。

新品価格:¥10,780
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セイコー SNKE03K1(SNKE03KC)


さて、ここからはセイコーのモデルに戻ります。セイコーの逆輸入モデルである「SNKE03K1」。このモデルは、世界的な人気シリーズ「セイコー5」の1つであり、ビジネス的外観ながらも、プライベートでもお洒落に身に着けることができる腕時計なのです。

「黒い稲妻」と呼ばれるこのモデル。それは、あたかも突然現れたダークホースのような、驚きの存在であることは間違いありません。黒い文字盤の上を走る赤い秒針がとても意味深で、大いなる情熱を感じさせることでしょう。

このモデルのデザイン性は、セイコー5の中でも非常に珍しい部類のモノとされ、それ故に多くのユーザーが一目見た時からインスピレーションを得て、衝動買いに近い感覚にて入手へと至ってしまうと言われています。

そんなミステリアスなモデルですが、採用しているムーブメントも日差が「+45~-35秒」と大変高精度のタイプ。いわば、セイコーはユーザーに向けて、自らの技術性の高さを海外このモデルを通じて代弁させているわけです。

新品価格:¥12,100
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セイコー SBPX083

そして、セイコーコレクションからのモデル「SBPX083」。このモデルの評価の最も高い部分は、シンプルな中に高級感が備わっていることです。それは、多くのユーザーが共感するところであり、それは最大限に簡素化されているインデックスも大きな要因でしょう。

また、比較的若い世代のユーザーが身に着けてもエレガントに見えるのも大きなメリット。通常エレガントなモデルを若年層が身に着けると、背伸びした感覚に見られるのがデメリットですが、このモデルは若いユーザーのためのファッションツールなのです。

さらに、このモデルは、カジュアルユースにも力を発揮するメタルモデル。ラフな服装に身に着けても、ツンとした感じを見せず、プライベートでも大人の佇まいを実現してくれるのです。全体的にサイズがコンパクトなのも、ビジュアルを控えめにキメることができる要因なのかもしれません。

もちろん、ソーラータイプなので、いつまでも精度の高い時間運用を実現。高校を卒業したばかりの10代の方に贈ってみたくなる、そんな煌びやかさも魅力的に映ります。

新品価格:¥19,250
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シチズン BI1030-61E

出典:シチズン公式

ここからは、シチズンのモデルへとバック。このモデル「BI1030-61E」は、シチズンの公式ショップでしか購入できないお洒落な腕時計であり、少し異色にも感じさせる文字盤デザインを持っています。

濃淡の異なるブラックのツートン調が目を惹く文字盤は、長短の針に意識しつつ、直感的に時間を認識するデザイン性が特徴。時間を気にするユーザーが身に着けるよりも、むしろ時間を気にしない方が身に着けるのが相性も良いかもしれません。

文字盤の下部に設定されているデイト表示は、全体的に見るとかなり小さめ。この部分も、時間に大らかな方のための、腕時計をファッションツールとして楽しむ方のためのデザイン的な工夫と見て良いでしょう。

それでも、10気圧防水性も搭載されているので、決して侮ることができないモデル。クルールな印象ながら、自己主張も少ないタイプで、身に着けるユーザーに無駄に干渉しないパートナー然とした不思議な余裕も感じさせてくれるのです。

新品価格:¥16,500
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シチズン AW1620-81E

さて、このシチズンのモデル「AW1620-81E」も大変ファッショナブル。「スタンダードスタイルプラス」と呼ばれるシリーズからのモデルであり、落ち着いた雰囲気の中に、意外なほどの垢抜けた明るさを漂わせています。

このモデルは、シチズンが誇る「エコ・ドライブ」を搭載しており、ユニセックスでコンパクトなボディの中に確実な時間運営を進めることができる安定性も潜ませているのです。明るい表情は、常にユーザーに時間確認を催促するように前向きなもので、その文字盤の良好な視認性もインデックスのパステルな色合いとの調和によって実現されているでしょう。

秒針の先っぽにだけあしらわれているレッドは、文字盤の中を整然と動き続けるダイナミックなハイライト。10気圧防水性の搭載により、アクティブなシーンでの活用はもちろん、少し危険な現場でのビジネス活用にもマッチしており、長時間着用しても疲れない優れたフィット感も楽しめるツールへと仕上がっています。

新品価格:¥18,700
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タイメックス tx-tw2p88400

出典:THE CLOCK HOUSE

1854年創業のアメリカ発の時計ブランド「タイメックス」は、カジュアルからスポーツまで幅広いラインナップを展開。もともとベトナム戦争向けに腕おd系開発に携わっていた同社は、80年代にこのアメリカ軍仕様軍用ウォッチ「Camper(キャンパー)」の販売をスタートさせています。

そして、このモデル「tx-tw2p88400」はキャンパーの復刻版であり、現代的な価値観を携えながら、タイメックスの作り手としての原点を物語った腕時計となっているのです。

デザインを見てみると、軍用モデルらしく、とにかく時間認識がアナログにて24時間体制で進められるような高い利便性。サイズは極限までコンパクトに仕上げ迷彩色的原色を穏やかにディテール全体に配置する優しさも保っており、まさに名実ともに現代に復刻したキャンパーと言えるかもしれません。

唯一復刻していない機能が、ムーブメント。しかし、クオーツの採用で精度はオリジナル販売当時よりも桁違いにアップしているのは間違いなく、今のプロフェッショナルミリタリーにも共感されるモデルでしょう。

新品価格:¥10,890
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クルース CW20903

出典:楽天市場-クルース日本公式ストア

非常に新しい腕時計ブランド「クルース」。2013年にオランダで設立され、ミニマルで洗練されたデザインを持つモデルを展開しています。ここでご紹介するモデル「CW20903」は、彼らの確固たるポリシーを忠実に体現しています。

彼らのモデルのシンプルなデザインの良さは、あらゆるファッションに自然にコーディネートできること。特にこのモデルは、:ネイビーの文字盤の色的作用もあり、ビジネス活用はもちろん、学生さんによるカジュアル活用までも幅広く対応できるのです。

また、比較的薄いボディであることもあり、手首にも馴染み、メンズだけでなくレディースにも似合ってしまうことも特徴。「アンセオール」と呼ばれるシリーズの中に属するこのモデルは、多様的な価値観が求められる現代社会において、否応もなく存在感を発揮できるに違いありません。

さらに、このモデルを、そのまま2つでペアウォッチとすることも可能。お二人の関係もより親密な段階へと進んでいくことでしょう。

新品価格:¥19,800
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ベーリング 11935-003

出典:Joshin web

ベーリング(BERING)は、2010年にデンマークで創設された新しい時計ブランド。北極圏の壮大な自然美からインスパイアされたデザインが魅力のメーカーです。このブランドも上述の「クルース」と同様に、ミニマルさを強調したモデルが多くを占めています。

それ故に、今回ご紹介する「11935-003」も限りないシンプルさを発揮し、別名「クラシックスカンジナビアン」と呼ばれ、デンマークの腕時計の原点を見ることができる腕時計と言えるでしょう。

端正なシルバーのフルメタルボディに、メッシュメタルのベルトの組み合わせ。その装着感の良さは説明するまでもありませんが、実は装着時の通気性も非常に良好であり、アクティブなイベントのお供としても力強い存在です。

これほどの煌びやかさですので、レディースユーザーが身に着ければよりエレガントになることは必然。画像は文字盤がネイビータイプですが、ホワイトのタイプも存在しており、気分によって着け替えも可能な優れたツールとなっています。

新品価格:¥20,900
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ICE WATCH 023795

出典:neel

最後にご紹介するのが、2007年にベルギーで創設された時計ブランド「ICE WATCH(アイスウォッチ)」が放つモデル「023795」です。こちらの、シルバーメタルで、メタルメッシュとの一体感の素晴らしいこと。見た目は重い感じがしますが、軽量スチール素材なので着け心地も抜群でしょう。

光沢感の見事な外観ですが、実は10気圧防水性を搭載。ソーラームーブメントを採用していることから、長時間の時間運用にも最適で、現代的なファッション性と環境的サステナブルの概念を併せ持っています

文字盤の色は、ブラック・ネイビー・モスグリーンのラインナップとなっており、今回ご紹介しているブラックタイプは、クールさと厳しさをユーザーに見せてくれるのです。

雑な要素を載せていない開放的な文字盤は、長時間の視認性にも大変優れており、ユーザーのあらゆる個性にマッチすることで、特に若い世代のユーザー層には選びやすいモデルとして世界的に人気が高くなっています。

新品価格:¥17,600
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まとめ:1万円で購入できる腕時計

1万円前後で購入できるリーズナブルな腕時計。様々なブランドのモデルをご紹介してきましたが、実にお洒落なモノが多いことがわかります。中には、大変驚くほどの完成度を持つモノもあり、腕時計の品質の進化にはただただ驚嘆するばかりです。

今回紹介したモデルは、そのすべてが信頼できるメーカーによって提供されているモノ。そのため、腕時計ビギナーであっても、安心して購入が可能になっており、長期使用を想定しても間違いないでしょう。

多くのモデルが、海外においてグローバルな活用を進めることもできますし、精度も非常に高いモノばかり。日本ではこれほど多くの質の高いリーズナブルな腕時計を購入できることに、すべてのユーザーは感謝すべきかもしれませんね。

 

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