ビジネスシーンに最適な電波ソーラー腕時計12選!専門店が厳選

 

この世の中、腕時計愛好家であればあるほど、生活における腕時計への依存度が高くなる傾向にあります。特に、ビジネスシーンではこの傾向が強く、精度とともに安定した運用性を求めていると言われることもあるわけです。

そして、そのような状況に最適な腕時計を考慮した場合、やはりソーラー電波時計がベスト。これは、電波時計の機能性が総じて向上していることも一因ですが、それ以上に電波時計に対するニーズが飛躍的に高まっていることも容易に推測できます。

今回は、ビジネスシーンに最適なソーラー電波時計をおすすめする理由を解説するとともに、初めて購入するビギナーユーザー向けも兼ねて、具体的な人気のおすすめモデルまで一緒にご紹介していきましょう。

ビジネスシーンにソーラー電波時計がおすすめな理由

正確な時間を確認できる

まず、ビジネスシーンでソーラー電波時計を採用するにあたり、何よりおすすめの理由と言えば、常に正確な時間を確認できるという点ではないでしょうか。いわゆる標準電波による時刻修正を行い、約10万年に誤差一秒という驚異的な精度を発揮するわけです。

特に最近は、海外出張も多く、日本でのビジネス以上に時間管理に気を遣うケースも。国によっては、日本との時差も大きく異なることから、時間的感覚が慣れないことでビジネスそのものに悪影響を及ぼすことだってあります。

また、地理的な条件によって腕時計の機能に障害を与えることも海外では当たり前であり、このような条件下においては、ソーラー電波時計は強い味方となってくれるでしょう。

電池切れの心配がない

そして、土地勘のない異国の地であれば、最も怖いのが、腕時計の電池切れ。腕時計を活用する方から言わせれば、腕時計から得られる情報量は極めて多く、電池切れは、ある意味で死活問題にも発展することがあります。

このような場合であっても、ソーラー電波時計であれば電池切れの心配は極めて少なく、言い方を変えれば、ソーラー電池の補完的機能によって、電池を交換するという作業そのものが劇的に減ったというわけです。

もちろん、腕時計や電池そのものは消耗品ですし、将来的には何らかのメンテナンスは必要となる時期は来ます。それでも、その頻度を考慮すればソーラー電波時計を採用する価値は非常に高いと言えるでしょう。

ビジネスシーンに最適な電波ソーラー腕時計12選

1.セイコー SBTM323

ビジネスシーンには定番デザインを多く抱えるのが、「セイコーコレクション」。その中のモデル「SBTM323」は、ブラックをベースカラーとする文字盤を持っているものの、質感の高いメタルインデックスの視覚効果もあり、その視認性は大変すっきりと強調されています。

もちろん、文字盤にはルミが施されていることもあり、24時間の時間運営にも最適。文字盤のカバーには透明感あるグラスを取り入れていますが、光が反射しないように工夫されていることもビジネスシーンにはやはり向いていると言えるでしょう。

立体的なデザインを採用していることもあり、あらゆる角度から見ても時間認識ができるのも、このツールの大きなこだわりの1つ。また、電子りゅうずが搭載されているのも、このモデルの実用性を高めている部分かもしれません。

新品価格:¥41,360
▼商品ページはこちら

2.セイコー SBTM347

次のモデルもセイコーコレクション。ここでは、「SBTM347」をチェックしましょう。このモデルの特徴的なデザインと言えば、文字盤のシャドーストライプ模様かもしれません。この模様は、まさにフォーマルスーツとの相性の良さを物語っており、ビジネスシーンにも大いに生かされるわけです。

また、クールなたたずまいからは見出せませんが、ケースやメタルブレスレットにはダイヤシールドがあしらわれており、日常的に避けるのが難しい傷や汚れを防止できるように工夫もなされています。

思い返せば、フルメタルで、この雰囲気のモノは意外に存在しなかったタイプ。これがソーラー電波時計というのですから、見た目からはまったく想像がつきません。これはビジネスユーザーも、仕事のモチベーションがアップすること請け合いでしょう。

新品価格:¥56,320
▼商品ページはこちら

3.セイコー SBXY035

さて、今度は「セイコーアストロン」からのモデル紹介。アストロンは、中性的な雰囲気もあって、ファッションウォッチとしても定評のあるシリーズですが、このモデル「SBXY035」はビジネスユースを兼ね備えている優れモノです。

薄型のボディに加え、ワニ皮のベルトによる優れた装着性。エレガントな雰囲気に、周囲を包み込むほどの優しい表情は、ビジネスでもプライベートでも分け隔てなく身に着けることができる風格そのものと言えるでしょう。

もちろん、ピュアホワイトのお洒落な文字盤に施された「放射状」型打ちパターンも魅力的。ブルーの秒針とともに、目を疲れさせない穏やかな視認性を実現しており、ユーザーフレンドリーなタイムツールとしてその威力を見せつけてくれています。

新品価格:¥110,000
▼商品ページはこちら

4.セイコー SBXY063

そして、引き続き、アストロンからのモデルをチェック。このモデル「SBXY063」は、「クリスタル・ボックス・パターン」と呼ばれる、クールでビジネスライクさが光る文字盤デザインを採用しており、ビジネスにひた向きに取り組むユーザーの向上心を高めてくれます。

また、このモデルを身に付けて大変驚く方が多いのは、チタン材質による軽量感。一見すると重々しい雰囲気だからこそ、実際に得られる軽快さには目から鱗が落ちるほどなのです。もちろん、チタンそのものの輝きも楽しむことができ、ビジネスでも自らの気持ちをいつまでも引き締めてくれるでしょう。

ブラックの文字盤と、光によって限りなくホワイトにも見えるインデックスとのカラーギャップも男心をくすぐる感覚。シンプルなのに様々な驚きを隠せない、不可思議な腕時計なのです。

新品価格:¥132,000
▼商品ページはこちら

5.シチズン KS3-115-71

ここからは、シチズンのモデルを見ていきましょう。「レグノ」というリーズナブルなシリーズから、「KS3-115-71」というモデル。このモデルは、若い世代のユーザー層にも人気のオールマイティ・ウォッチであり、それもそのはず、10気圧防水性を備えたソーラー電波腕時計なのです。

ネイビー・カラーによるミステリアスな文字盤。趣のあるルミの入ったインデックスと長短の針は、このモデルの大きなハイライトとして機能するだけでなく、開放的な雰囲気を確保したデザイン性も相まって、総合的な視認性も抜群に変えてくれています。

また、小さいながらもアラビア数字が5分ごとに表示されているのも、非常に評価が高い部分。さらに、実に興味深いのは、文字盤が見せる表情さえも、このモデルがユーザーに提供する「思いやり」に感じられるという部分なのです。

新品価格:¥21,560
▼商品ページはこちら

6.シチズン AS1060-54A

さあ、今度は「シチズンコレクション」から。ユニセックスなメンズウォッチ「AS1060-54A」も素晴らしいですよ。シチズン自慢の「エコ・ドライブ」搭載のソーラー電波時計で、驚異的な薄型だから、このモデルはより一層輝きを放ちます。

そのベースカラーは、汚れがないと言うよりも、期待値の高さを表す将来性としてのイメージの非常に強い「ホワイト」。それ故に、若い世代のユーザーにはピッタリのモデルであり、いつまでも身に着けていたい、そんな前向きな感覚を強く抱かせるでしょう。

飽きの来ないデザインはもちろんのこと、誰かに贈り物として届けても遜色のないピュアなイメージ。何かを新しく始める際に身に着けておきたくなる、そんな衝動さえも体の中から込み上げてくるようです。

新品価格:¥30,800
▼商品ページはこちら

7.シチズン BY1004-17X

まだまだあります、シチズンのソーラー電波時計。次は、進化し続けるシリーズ「アテッサ」から、「BY1004-17X」を取り上げます。AT8040シリーズのケースの形を元に作られたお洒落な腕時計です。

このモデルは、月齢自動計算機能「ルナプログラム」を搭載。本来の幻想的な雰囲気に加え、よりしっぽりとした感じを醸し出しているでしょう。電波時計であることもあり、その月齢の計算精度も抜群。まさに見せかけではない、本物のムーンフェイズ機能なのです。

ダークな感じの中にも、表情の明るさを演出。ゴールドのベゼルよるビジュアルの素晴らしさがそうさせていますが、それはあたかも月光による照り返しを彷彿させるかのようで、アテッサが登場させた傑作ツールと呼ぶべきものでしょう。

新品価格:¥96,250
▼商品ページはこちら

8.シチズンBY1020-61E

そして、シチズンからの最後のモデルは、お馴染み「エクシード」から。この「BY1020-61E」も、先ほどの「BY1004-17X」と同じくムーンフェイズモデル。やはり、電波時計というのは、ムーンフェイズと非常に相性が良いことがわかります。

それでも、アテッサのムーンフェイズモデルとは異なり、ドレスウォッチとしても重宝するのが、このモデルの良さ。幸せを呼ぶとされる「月暈(つきがさ)」という月の発光現象をモチーフにしたデザインを持ち、ムーンフェイズそのものが素晴らしい色合いで表現されていることもあり、夜空の月の姿をそのまま再現しているでしょう。

文字盤の模様も神秘的。「グレンドルジュ」と名を打つ異次元的な装飾パターンも、月がたたずむ広い世界を現しており、月そのものを楽しむことができる造りをこの腕時計は持っているわけです。

新品価格:¥184,800
▼商品ページはこちら

9.カシオ OCW-S400-1AJF

いよいよ、カシオのソーラー電波時計モデルのご紹介。ここでは、「オシアナス」と呼ばれるシリーズモデルを見ていきましょう。極めてオーソドックスなデザイン性を発揮し、先進的な技術性と機動性を融合させた腕時計です。

このモデル「OCW-S400-1AJF」、その名を見れば、海への「畏敬の念」を持つモデルであることに相違なく、Manta(マンタ)というシリーズ名も人間と海洋の共生の象徴をテーマにしていることは明らか。海好きのユーザーは、このコンセプトをきっと強く認識できることでしょう。

チタン素材による視覚効果だけでなく、極太インデックスの輝きと、夜の海の神秘さを思わせる波模様をあしらったブラックの文字盤の組み合わせもあり、その高い時間視認性は誰もが納得するところ。もちろん薄型ボディも、優れた装着性を実現してくれます。

新品価格:¥115,500
▼商品ページはこちら

10.カシオ OCW-T200SB-1AJF

そして、次もカシオの「オシアナス」から。このモデル「OCW-T200SB-1AJF」は、先ほどの「マンタ」のモデルと比較すると、より海の怖さが強調されているイメージ。文字盤も独特なミステリアスさを放ち、インデックスをほぼブルーで統一するという画期的なデザインも特徴的でしょう。

だからこそ、ブラックの風格は単にクールなだけに収まらず、時折見せる「安心感」「安定感」がキラッと光り、何を考えているか計り知れない雰囲気。非常にリーズナブルでありながら、ユーザーによっては敷居が高く感じられるかもしれません。

そんなオールブラックのステンレスボディは、何より秀逸。やはり、ビジネスシーンには打ってつけで、自らだけでなく、ビジネスの相手と一緒に厳しさを共有できるような、深みのある精神性を潜ませています。

新品価格:¥53,900
▼商品ページはこちら

11.カシオ LIW-M700D-1AJF

カシオのリーズナブルで、機能性の高いシリーズと言えば「リニエージ」。シンプルな機能美を追求し、バランスの良さが押しの理由の1つですが、このモデル「LIW-M700D-1AJF」は、世界マルチバンド6局で受信可能な電波ソーラーを見事に搭載しています。

つまり、海外に出張しても、常に安定した時刻を確認することができるツール。世界で活用できるソーラー電波時計は総合的に価格の高いモデルも多いですが、我らがカシオはやはりその点をしっかりと考慮しているわけです。

腕時計愛好家とすれば、このフルアナログにクロノメーターという、黄金比率を維持した定番デザインが最も高評価。言ってみれば、常に新たな若いユーザーを取り込もうとするカシオのシンボリックな腕時計と言えるでしょう。

新品価格:¥26,180
▼商品ページはこちら

12.カシオ MRG-B2100D-1AJR

今回ご紹介する最後のモデルは、カシオの「Gショック」で締めたいと思います。このモデル「MRG-B2100D-1AJR」は、Gショックでもハイエンドに属する「MRG」シリーズの1つ。まさにGショックユーザーの憧れであり、最終目標に近い存在だと言えるのではないでしょうか。

このモデルには3つの異なるラインナップがありますが、やはり人気なのはシルバーフルメタルのこのタイプ。文字盤の格子状で共通モチーフデザインでもある「木組」の素晴らしさはもちろん、ビジネスパーソンとしての質実剛健さをフルに体現したツールに仕上がっています

そんな格子状模様下にはソーラーパネルが隠されており、強力な原動力を控えめにしながら、パフォーマンスで結果を示すというスタンスが実にスマート。多くの男性ユーザーが思い焦がれる逸品なのです。

新品価格:¥572,000
▼商品ページはこちら

まとめ:ビジネスシーンに最適な電波ソーラー腕時計12選

いかがでしたでしょうか。一般的にソーラー電波時計と聞くと、アクティブなビジュアルのモノをつい思い浮かべてしまいますが、今回ご紹介したモデルは、いずれもクールでスマートさを前面に押し出したタイプが目立っています。

デザイン性の進化もあるのでしょうが、通常のビジネスウォッチとさほど変わらないような雰囲気を持っているモノが多く、このことは、電波ソーラー腕時計の幅が大きく広がったことを意味するのです。

また、最近の電波ソーラー腕時計に関して、最も好意的に捉えられているのが、男女差なく、しかもあらゆる年齢層になじみやすいという部分。それは、単純にデザイン性にとどまらず、現代的で中性的な価値観を見出せるモデルが充実しているからかもしれませんね。

 

おすすめの記事