【要注意!】腕時計の保管場所で絶対に避けたいNG場所4選

腕時計本舗の編集部の荒井です!

腕時計を複数持っている場合はつけていない方の腕時計、ひとつしかない場合でもつけていないときは決められた場所に保管するかと思います。

その保管場所について、正しい場所に保管できているでしょうか?

腕時計は機械式・クォーツ式を問わず、とてもデリケートな精密機械ですので、外部からのちょっとした刺激でも影響を受けてしまう可能性があります。

特に、埃や湿気の多い場所や磁気の強い場所に置いてしまうと、精度に影響(時計の針が進んだり遅れてしまう)したり、最悪の場合故障してしまう可能性もあります。

そのため、着用していない腕時計の保管場所も正しく選ぶ必要があります。そこで今回は、腕時計の保管場所について、置いてはいけない場所や保管に相応しい場所についてご紹介していきます。

愛用の時計を長持ちさせるためにも、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

絶対に避けたい腕時計の保管場所

腕時計の保管場所で避けたい場所は以下の通りです。

  • スピーカーやテレビ、パソコンなど電子機器の近く
  • スマホの近くに置く
  • 本棚やテーブルなど、床から高い場所
  • 水場や火に近いキッチン


基本的に高温多湿な環境や、磁気や落下の危険性がある場所には置かないのが鉄則です。なぜこれらの場所がいけないのか見ていきましょう。

1.スピーカーやテレビ、パソコンなど電子機器の近く

スピーカーやテレビ、パソコンなどの電子機器は電源をオンにすることでスピーカー部分から強い磁気を発します。このスピーカーの近くに腕時計を近づけると、腕時計が磁気を帯びてしまい、腕時計の時刻の進みや遅れの原因となってしまいます。

機械式の場合、通常1日あたり30秒ほどのずれであれば誤差の範囲内ですが、それ以上進んでしまう・遅れてしまうということであれば、磁気を帯びてしまっているので一度メンテナンスに出す必要があります。

ブランドによって、例えばロレックスのミルガウスのように磁気に強いモデルも存在しますが、基本的には磁気の強いものの近くに腕時計を置くのは控えましょう。

2.スマホやタブレットの近くに置く

スマホやタブレットなどの上や隣に置くことを、ついついやってしまいがちではないでしょうか?スマホやタブレットは磁気が常に発生しており、腕時計が磁気を帯びてしまう危険性が非常に高いです。

そのため、スマホやタブレットの近くに置くのはNGです。また、腕時計を着用していない時にバッグの中に一緒に入れてしまうのも厳禁です。

腕時計の着用時であっても、スマホやタブレットは遠い位置に置いておくことを心がけましょう。

3.本棚やテーブルなど、床から高い場所

本棚やテーブルなどに何気なく腕時計を置いてしまう人もいるかもしれませんが、落下してしまい、傷や故障の原因となってしまうのでおすすめができません。

このような危険を避けるためにも、安全な場所に保管することをおすすめします。

4.水場や火に近いキッチン

水や火に近いキッチン周辺などは、湿気が多く腕時計に侵入してしまう危険性があるうえ、火も扱うため腕時計にとっては悪い環境です。

また、今日ではメジャーとなっているIHコンロは磁力線を発しているため、腕時計が磁気を帯びてしまう可能性があります。

他にも食材の汚れなども付着してしまうので、料理をするときには腕時計は外すのがベターです。

腕時計のおすすめな保管場所

腕時計にとって危険な場所をご紹介してきましたが、他にも直射日光が当たる場所や高温多湿、埃が多い場所も保管場所として好ましくありません。安全なのは時計専用ケースに入れて、安全な場所に保管することです。

もし、専用のケースがないという場合には、腕時計を購入した時に収納されていた箱の中にしまっても良いでしょう。

保管場所をあらかじめ決めておけば、着けようと思ったときに見つからない、外出直前に探す、という事態も避けることができます。

ケースについて、自宅だけの保管ではなく、外出時の携帯性に優れたものからコレクション専用のケース、自動でゼンマイを巻き上げてくれるものもあります。

種類はさまざまですので、用途と予算を考慮して選択すると良いでしょう。それぞれどのような特徴があるか簡単にご紹介していきます。

携帯用ケース

出張や旅行を含む外出時に携帯用として使えるのはもちろんですが、修理依頼をする際に配送するときにも使えるのがメリットです。

価格は数百円〜と安価で購入できますので、どこでも愛用の腕時計を傷つけずに保管するためにひとつは持っておくことをおすすめします。

コレクションボックス

コレクションボックスには大小さまざまなサイズのものがあります。1本だけ収納できるものもあれば10本という大量に収納できるものがあるので、お手持ちの腕時計の本数に合わせて選ぶと良いでしょう。

中には蓋の部分が透明になっており、収納した状態で中の時計を眺めることができる仕様になっているケースもあります。お気に入りの愛機をいつでもケース内にて眺めることができるのでおすすめです。

また、複数本を保管する場合は、1本ごとにしきりがついているので、腕時計同士の干渉によって傷がついてしまうこともないのがメリットです。価格は数千円〜であり、携帯用ケースと比較すると若干高めではありますが持っておいて損はありません。

ワインディングケース

ブランドによっては、自動巻式の腕時計は着用していない間に止まってしまいます。再度正しい時間に設定するのは面倒ですよね。そんな時に活用したいのがワインディングケースです。

このケースは、電源を入れると時計収納部がゆっくりと回転し、自動巻式の腕時計のゼンマイを巻き上げてくれます。価格が数千円台後半からなので必須ではないですが、余裕がある場合に検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

これまで、腕時計の危険な保管な場所、おすすめな保管場所についてご紹介してきました。以下が今回のまとめになります。

  • 腕時計は高温多湿、埃が多い場所、磁気が発生する電化製品の周りには置かない
  • 腕時計は安全な場所を決めて保管すること、別途ケースを購入するのもおすすめ


愛用の腕時計を少しでも長く使っていくためにも、保管場所は重要なポイントのひとつになりますので、この記事を参考に見直してみてください。