腕時計のベルトの選び方を専門店が徹底解説

 

今回は、20代男性のプライベートな時間をより充実させてくれる腕時計の選び方、第4段「ベルト」編です!

腕時計にはたくさんの種類があるため、それを選ぶと良いのか迷ってしまう方も多いかと思います。

そんな時には腕時計を使うシーンやベルトカラー、耐久性などで選ぶと良いです。

プライベートな時間だからこそ身につけられる、テンションの上がる腕時計があればおでかけが一層楽しくなります!

今回はこれからの時間を豊かにしてくれる大切な腕時計について、ピンとくるものを選んでいくコツをお伝えしていきます。

まず押さえておきたい各部分の名称

 

引用:宝石ひろば

尾錠

ストラップの装着位置を調整して腕に固定させるパーツ。全体部を尾錠枠、穴に通す部分のパーツをツク棒と呼びます。

定革

剣先側のストラップを固定するパーツ。遊革と対照的に固定されており動かす事はできないようになっている。

遊革

定革と対照的に固定されておらず自由に動かせるストラップを固定するパーツ

ラグ幅

ケースのラグにあたる部分。ベルト交換の際はケースのラグ幅にあったものを選択する。

ステッチ

革ベルトを縫い合わせているいる部分

小穴

ツク棒をさしてベルトの長さを設定するパーツ

剣先

ベルトの先の部分

 

腕時計のベルト素材の選び方

種類 装着感 デザイン 耐久性
レザー

素材の質感が良く柔らかい為、着用感は良い。

使い込むと馴染んでいく点も特徴。

主張が強すぎず、様々な素材やデザインがある為デザイン面で楽しめる。 水分に弱く、汗や雨などで劣化する為注意が必要。定期的な交換が必要になる。
メタル

重量のある素材であり、金属特有のひんやり感が苦手な場合も。

金属アレルギーの場合は着用できない為、注意が必要。

金属の光沢と重量感が腕時計全体の高級感を感じさせる。 破損しにくく、丈夫で長持ち。耐久性においては一番強い。
ラバー

着け心地は非常に軽く、弾力性があるので腕になじみやすい。

通気性は悪いためムレやすい。

 

カジュアルな印象が強いがその反面安っぽいと感じられる場合もある。

耐水、耐熱性は高く、比較的に耐久性は高いが、亀裂などには弱く傷から裂ける場合がある。 

 

シーン別の腕時計のベルトの選び方

フォーマル・ビジネスシーン

フォーマル、ビジネスシーンではカジュアルさがあるラバーベルトはNG、メタル、またはレザーの選択が無難です。

また色味なども派手な色を避けるようにしましょう。

レザーベルトを着用する場合はその他レザー小物と合わせると統一感があり良いです。

 

カジュアル・プライベートシーン

フォーマルなシーンと違い決まりやマナーはありません。

デザイン性や耐久性で選択すると良いでしょう。

アウトドアやスポーツを楽しむシーンでは汗や水気に強いナイロンやラバーベルトがおすすめです。

ベルト交換する際の腕時計のベルトの選び方 

ラグ形状を確認する

カルティエ ロードスターやブルガリ ディアゴノなど、純正品以外のベルトが使用できない形状も存在する為、まずはラグ形状の確認が必要です。

 

「ラグ」の幅の計測

交換するベルトを選択する為ラグ幅を計測します。

ラグ幅があっていないものを無理に交換しようとすると腕時計を破損させてしまう場合もある為注意が必要です。

 

尾錠(Dバックル)の幅の計測

尾錠側の幅も注意が必要です。ここのサイズがあっていない場合は尾錠が外れるなどのトラブルがあります。

また、尾錠自体が小さすぎるものを無理に取り付けてしまうと、ベルトが尾錠に通らなくなります。

 

利用シーンから選ぶ 20代男性のプライべート腕時計

ドレスコードのあるフォーマルシーンではレザーベルトの腕時計を身につけるのが基本スタイルになります。

カジュアルスタイルなら布ベルトやラバーベルトで遊び心を出すのも良いでしょう。

布ベルトはデザイン性が高いものも多くプライベートな時間のお供にもぴったりです。

長時間身につけていても疲れにくく、もし汚れが目立ってきた場合でも気軽に交換できます。

ラバーベルトは水洗いができる上に軽いため気軽に身につけられます。

汗をかいても変色しないのでアクティブな休日に持ってこいです。

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ベルトカラーから選ぶ 20代男性のプライべート腕時計

フォーマルシーンに合わせるなら革ベルトの中でも黒がおすすめです。

プライベートやビジネスファッションなら、パンツのベルトや靴の色に合わせると全体的に統一感が出ます。

もし悩む場合は黒や茶色を選べばさまざまな服装に合わせやすく、迷わず身につけられます。

もしバンドの色選びが難しい場合にはメタルベルトが良いでしょう。

メタルベルトならシルバーカラーがおすすめです。20代のフレッシュな印象にマッチします。

またシルバーのメタルベルトはコーディネートがまとまりやすく、プライベートファッションからスーツまで合わせやすいです。

カルレイモン クラシック ムーンフェイズ メンズ シンプリティー

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ベルトの耐久性から選ぶ 20代男性のプライべート腕時計

耐久性を重視するならメタルベルトが良いです。夏場の汗をかく時期でも気にせず着用できます。

衝撃に強いものも多いため、アクティブに活動する時に身につけても壊れにくいです。

一方の革ベルトは水や汗に弱いため耐久性が劣ります。

定期的に新しいベルトに交換する必要がありますが、その都度新鮮さを味わえます。

ひと言で革ベルトといっても種類が豊富です。一般的に使われているのは牛革で、主張が控えめですが上品で美しい素材です。

他にも高級ラインのワニ革や、「革の王様」と呼ばれる馬のお尻の皮(コードバン)など、様々な素材に付け替えて雰囲気の違いを楽しめます。

ディーゼル メガチーフ クロノグラフ DZ4329

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まとめ:腕時計のベルトの選び方 

今回はベルトの選び方を解説いたしました。腕時計のベルトは腕元の印象を左右する重要な要素です。

腕時計を着用するシーンに応じて最適なベルトを選択することでより腕時計の魅力を感じられるようになります。

是非、今回の記事を参考に ベルトの選択含め、腕時計選びを楽しんでみてください!

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