スーツにダイバーズウォッチはあり?専門店が徹底解説

 

イバーズウォッチとは、その名のとおり潜水機能を備えた時計です。「水密性」のほか、「気密性」「耐磁性」「耐衝撃性」など、さまざまな耐性を有しており、高負荷がかかる環境でもしっかりと動作するのが特徴となっています。

通常の腕時計と比べてサイズが大きく、また重量もあるので日常使いには不向きと思う方もいると思います。しかし、実際にはダイビングをしないにもかかわらず、ダイバーズウォッチをつけている人が少なくありません。その理由はさまざまですが、「どのような環境でも動く安心感」や「質実剛健なデザイン」に惹かれる方が多いのではないでしょうか。

スーツにダイバーズウォッチはあり?なし?

近年はスーツ時の腕時計の多様化が進んでいます。一般的にダイバーズウォッチはスーツに合わない時計と言われます。しかし、映画『007シリーズ』のジェームズ・ボンドが身につけているのも実はダイバーズウォッチ。高級スーツが持つ上品な雰囲気を損なうことなく、力強いデザインのダイバーズウォッチが男性的な魅力をさらに引き立てています。

ダイバーズウォッチはビジネスシーンでの最適解ではないので、その点だけは注意が必要ですが、この映画がきっかけでスーツ(ビジネスシーン)でのダイバーズウォッチの着用も認められ、職場の雰囲気によってはスーツにダイバーズウォッチでもOKという風潮になりました。


世界に名だたる時計メーカーからビジネスシーンでも使用できるスタイリッシュなダイバーズウォッチが続々と販売されています。「たまにはビジネスウォッチ以外の時計もつけてみたい」「職場でもオシャレしたい」「いい意味でインパクトを与えられる時計を探している」という方のために、スーツと合うダイバーズウォッチをご紹介したいと思います。

 

 

出典:RY/腕時計のある人生

 スーツに合わせやすいダイバーウォッチの特徴

ビジネスマナーに沿った文字盤のカラー

 ダイバーズウォッチは、深海などの光が届きにくい場所でも視認性を確保するために、オレンジなどの派手なカラーを採用しているモデルが多いです。

ビジネスシーンにダイバーズウォッチを着用する場合、派手なカラーだと悪目立ちしてしまいます。ホワイト・ブラック・シルバ-・ネイビー・ブルーなどのオーソドックスな定番カラーを選びましょう。

袖口に収まる厚み

ダイバーズウォッチは水圧に耐えるため、ケースが分厚く作られていることが多いです。ビジネスシーンで使用するのであれば厚さ13㎜以内に収めるようにしましょう。13㎜以内であれば、袖口に引っかからずスムーズに時間を確認することができます。

100メートル以下のダイバーズウォッチであれば、スリムなモデルが多くラインナップされています。 

ステンレスベルト

ダイバーズウォッチのベルトでメジャーなものは、水に強いラバーストラップです。ラバーストラップはデザインが多様で文字盤に合わせたカラーリングなど、様々なバリエーションがあります。

しかし、スーツに合わせるにはカジュアルすぎる印象を与えてしますので、ステンレスベルトのもの、もしくは交換できる物が適しています。

スーツに合うおすすめのダイバーウォッチブランド5選

 

1.オメガ シーマスター

オメガシーマスターは、スイスの有名ブランド「オメガ」の防水機能を搭載したモデルです。シーマスターの名前の通り、優れた防水機能を誇ります。

オメガシーマスターは先ほどご紹介した映画「007」のジェームズボンドやイギリスのウィリアム王子が身につけるなど、多くの方に愛されています。

確かな堅牢性、耐久性を誇りますが、スポーティでカジュアルなデザインから、ビジネスシーンにぴったりなデザインなど多くのラインナップがあるので、きっとお気に入りの一本がみつかるはずです。

【おすすめモデル】 

 233.30.41.21.01.001 215.30.40.20.01.001 212.30.42.50.01.001 
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2.セイコー プロスペックス

 

セイコープロスペックスは、セイコーの「プロ仕様のスペックを誇る」アウトドアウォッチです。「限界へ挑戦する人に向けた、本格スポーツウォッチブランド」と銘打たれたプロスペックは、多くのプロフェッショナルに愛されています。

そんなプロスペックスの原点となるセイコーのダイバーズウォッチが誕生したのは1965年。国内初のダイバーズウォッチを生み出したセイコーは、60年たった今でも時代の流れにあわせて進化を続けています。

【おすすめモデル】

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3.シチズン プロマスター

シチズンは日本が誇る時計メーカーです。当時はスイスやアメリカ製の懐中時計が主流だった時代に、国産時計を作りたいという強い思いを持った創業者の山崎氏によって1918年に創業しました。

そんなシチズンのプロマスターは、過酷な環境下にも耐えることができる信頼性と機能性を持ったプロフェッショナルウォッチです。

【オススメモデル】 

4.ティソ シースター

出典:TISSOT

ティソは1853年に高級腕時計の本場、スイスで創業した歴史のあるブランドです。高い技術力のつまったモデルを多く輩出しながら手の出しやすい価格帯のモデルが多く、新作が発表される度話題となります。

ティソシースターは本格的なダイバーズウォッチでありながら、スタイリッシュなデザインで上品さを感じさせる腕時計です。

【オススメモデル】 

出典:TISSOT
出典:TISSOT
出典:TISSOT

 

5.ロンジン ハイドロコンクエスト

 出典:Gressive

ロンジンは1832年、スイスのサンティミエで創業したブランドで、高級腕時計の本場であるスイスの中でも有数の長い歴史を誇るブランドです。

高い防水性を持つスポーティーな印象のハイドロコンクエストはロンジンの誇るダイバーズウォッチです。2017年に体操選手である内村航平さんを日本人として初めてロンジンエレガンスアンバサダーに就任し、内村航平さんがデザインを監修した400本限定モデルがリリースされるなど、盛り上がりを見せています。

【オススメモデル】

出典:LONGINES
出典:LONGINES
出典:LONGINES

まとめ:スーツにダイバーズウォッチはあり?

アクティブなシーンで活躍するダイバーズウォッチですが、デザインを選べばビジネスシーンでも問題なく着用できます。

ダイバーズウォッチは過酷な環境でも正確に動き続ける堅牢性、プロフェッショナルやアスリートが求める正確性を備えています。ビジネスマンも、日々自分の役割を全うするプロフェッショナルです。男心をくすぐるダイバーズウォッチ、是非購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

  

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