ロレックスのコンビはダサいのか?元正規店販売員が徹底解説

 

ロレックスのコンビモデルは華やかで高級感のある雰囲気を漂わせます。

バブル期を象徴するようなデザインから一部では悪いイメージを持たれることもありましたが、近年は人気が高まっています。

今回はロレックス コンビモデルの評判と魅力を解説します。

ロレックスのコンビとは?

出典:ロレックス デイトジャスト 41 ウォッチ:オイスタースチール&イエローゴールド - m126333-0019 (rolex.com)

ゴールドとステンレススチールを組み合わせたロレックス独自のデザインのことです。

コンビとはロレックス用語で「ロレゾール」のことを指します。

1930年代初めに生み出され、ベゼル、リューズ、ブレスレットのセンターリンクはイエローゴールドまたはエバーローズゴールド製で、

ミドルケースとブレスレットのサイドリンクはオイスタースチール製となっています。

ホワイトロレゾールモデルでは、ベゼルのみがホワイトゴールド製です。

これらの独自の組み合わせはロレックスの特徴的なデザインの一つとして、多くのファンに愛されています。

ロレックスのコンビがダサいといわれる理由

流行遅れである

時代とともにファッションのトレンドが変化し、一部の人々からは現代のスタイルと合わないと感じられる場合があります。

ロレゾールは1930年代に初めて登場し、特に1970年代から1980年代にかけて爆発的に流行しました。

そのため一部の人々からは「バルブ期」のイメージを持たれることがあります。

しかし近年はコンビモデルのイメージが変化し、憧れのデザインとして評価されている傾向が見られます。

特にプロフェッショナルウォッチのコンビモデルは人気があり、お若い方でも抵抗なく着用されています。

おじさんが着けているイメージがある

決して安価ではないので世間的には40代以上の裕福な人が購入しているイメージがあるそうです。

またバブル期にロレックスが爆発的に流行していた背景から当時の時計をそのまま愛用している方も多く結果的に50代以降の着用率も高いです。

若い人にはなかなか手が届かないので年齢層が高くある程度地位のついた「おじさんがつけている」というイメージが先行しているのでしょう。

実際に若い頃に購入したロレックスをメンテナンスし大切に使っている方や、役職についた記念に購入されていく方も沢山いました。

成金のイメージがある

ロレックスに限らず高価なもの対するマイナスイメージは高級ブランドの宿命でもあります。

ロレックスは圧倒的な知名度と人気があります。

時計に詳しくない人は他の高級時計を見てもピンとこない方もいると思いますが、ロレックスは非常に分かりやすいデザインです。

「金無垢」や「コンビ」という一部のモデルは特に華やかで周囲の目をひきやすいので悪いイメージをもたれる方もいます。

元正規店販売員が考える、ロレックスのコンビの魅力

ジュビリーブレスレット

出典:デイトジャスト - Elegant innovation | ロレックス® (rolex.com)

高級感がある

ゴールドとステンレススチールの組み合わせは、時計に高級感と洗練された雰囲気をもたらします。

ステンレススチールのモデルはスポーティでカジュアルなイメージを持つ一方で、ゴールドの要素が加わることで全体の雰囲気が一変し、エレガントな印象になります。

コンビモデルには様々な形状の組み合わせがあり、それぞれ異なる雰囲気を持ちます。

スムースベゼルはカジュアルな印象を与え、フルーテッドベゼルはよりラグジュアリーな雰囲気を漂わせます。

このようなデザインの違いにより、好みやスタイルに合わせて時計を選ぶことができます。

またオイスターブレスレットとジュビリーブレスレットかどうかでも雰囲気が変わります。

コンビモデルの中から自分にぴったりのデザインを見つけることができるでしょう。

比較的価格が低い

コンビモデルは18金やプラチナの時計と比べて価格が抑えられています。

18金モデルはおおよそ400万円からと高価格帯ですが、コンビモデルはおおよそ140万円からという手頃な価格で購入することができます。

高級感や洗練されたデザインを求めつつも予算を考慮して購入を検討する方にとって、コンビモデルは魅力的な選択肢となります。

ロレックスのコンビモデルは多様なデザインや価格帯のバリエーションを提供していますので、予算や好みに合ったモデルを見つけることができるでしょう。

ロレックスの代名詞

コンビモデルはロレックスの代名詞の一つとして広く認知されています。

特にジュビリーブレスレットとフルーテッドベゼルの組み合わせはロレックス独自のデザインであり、遠くから見てもロレックスだと分かるような独特の存在感を持っています。

ロレックスは長い歴史の中で数々の時計を生み出してきましたが、コンビモデルは特にブランドイメージを象徴する重要な存在です。

その美学的なデザインは多くの愛好家やコレクターに支持されており、ロレックスのブランドを象徴するシンボルとして、高い評価を受けています。

コンビモデルはロレックスの伝統と革新が融合したデザインであり、その独自性と高級感は多くの人々に魅力を与えています。

ロレックスのコンビのおすすめモデル3選

ロレックスのコンビのおすすめモデル 1 デイトジャスト41 126333

出典:松田宝飾店

定価:¥1,709,400

現金販売価格:¥2,280,000

オイスタースチール&イエローゴールドのデイトジャスト 41です。

ダイアルの種類、ベゼルやブレスレットの組み合わせはいくつかありますが

今回はゴールデン、フルーテッドモチーフダイアルジュビリーブレスレット、フルーテッドベゼルを備えた上記モデルをご紹介します。

フルーテッドベゼルはロレックスの象徴的なデザインです。

ジュビリーブレスレットは腕にフィットする快適な5列リンクのブレスレットです。

ダイアルのフルーテッドモチーフはフルーテッドベゼルを図式的に解釈した近年の新しいダイアルデザインです。

このデザインはロレックスの伝統を反映しつつ、現代の要素と組み合わせることで独自の魅力と個性をもたらしました。

高級感とエレガンスを追求した特別なダイアルです。

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ロレックスのコンビのおすすめモデル 2 GMTマスターⅡ 126711

出典:ジャックロード楽天市場店

定価:¥1,920,600

新品価格:¥3,210,900

ブラックダイアルとブラウン / ブラックのセラミック製セラクロムベゼルインサートを備えた、18金のエバーローズゴールドとステンレスのロレゾールモデルです。

2018年にロレックスはGMTマスターⅡのコレクションを拡張しエバーローズゴールドを採用したモデルが2つ加わりました。

ロレックスの特徴的なデザイン「ロレゾール」はゴールドの高貴な輝きとスチールの堅牢性と信頼性が見事な調和を生み出しています。

通称「カフェオレ」と言われています。

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ロレックスのコンビのおすすめモデル 3 サブマリーナーデイト 126613LB

ロレックス サブマリーナ デイト 126613LB ロイヤルブルー 新品

 

定価:¥1,857,900

新品価格:¥2,689,850

サブマリーナーに日付表示機能をつけたモデルです。

サブマリーナーのラインナップの中でも特に人気が高いモデルとなります。

ブルーセラミック製セラクロムベゼルインサートロイヤルブルーダイアルを備えています。

18金のイエローゴールドとステンレスの組み合わせが特徴的なモデルです。

スポーティーでありながらも華やかさを演出します。

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まとめ:ロレックスのコンビはダサいのか?

今回はロレックスのコンビモデルの魅力を解説しました。

バブル期のイメージや華美さに抵抗感を持つ方もいらっしゃいますが、近年のトレンドやファッションの変化により、ロレックスのコンビモデルに対する見方も変わってきています。

ロレックスらしいデザインのコンビモデルは腕元に華やかさを与えてくれるでしょう。

自分のスタイルに合った時計を選ぶことが大切です。

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