日本人の腕周りの平均は?気になる腕時計のサイズを販売店が徹底解説
皆さんは自分の腕周りのサイズご存じでしょうか?
今回は、腕周りのサイズの測り方と合わせて、日本人の腕に馴染みやすいといわれているモデルをいくつかご紹介します。
これから男性へ腕時計のプレゼントを考えている人にとっても役立つ情報を載せていますのでぜひ最後までご覧ください。
日本人の腕周りの平均は?
日本人の平均的な腕回りは17㎝。対して欧米人は腕周りが太い傾向があるので、欧米発の腕時計ブランドを購入する際には注意が必要です。
日本のブランドであれば日本人の腕に馴染みやすいサイズで作られていますが、欧米や北米ブランドなどはどうしてもグローバルに対応したサイズになるので、ストラップの調整が必要な時があります。
腕周りの正しい測り方>
ここでは自分の腕周りのサイズの測り方をご紹介します。腕時計を購入する際には知っておくと自分に合ったモデルも見つけやすいのでぜひお家でやってみましょう。
STEP1.準備
必要なものはボールペン・ものさし・紙の3つだけ。
TEP2.紙を腕に巻く
紙を腕に巻き付けます。この時紙が交差した部分が分かるように少しずらして巻き付けます。
STEP3.目印の線を引く
紙が交差した部分に目印の線を引きます。
STEP4.長さを測る
腕から紙を外して、印と印の間を測ります。
この数値があなたの腕の太さを表します。
腕周りに合ったおすすめ腕時計
腕の太さが分かったところで、ここからは日本人の腕に馴染みやすい腕時計をご紹介します。日本人の腕周りの数値から考えると、適しているケースサイズは36㎜~40㎜といわれています。
皆さんも購入を考えている時は、一度このケースサイズも意識して探してみることをおすすめします。
SNKE03K1(SNKE03KC)
セイコーの世界的ロングセラーアイテムである「SEIKO5」シリーズ。
その中でも「黒い稲妻」と呼ばれるこのモデルはスポーティーなデザインで、オンオフ問わず使いやすいとのことで常に人気上位に位置しています。
裏蓋部分がスケルトンになっているので自動巻きのムーブメントも楽しむことができます。
ケースサイズは36㎜。
H32515535
アメリカ発ブランドであるハミルトンですが、こちらのモデルのケースサイズは40㎜なので比較的日本人も付けやすいサイズ。
ブラウンのレザーベルトがレトロとモダン、更に落ち着いた印象を出してくれるジャズマスターシリーズ。
特に30代や40代男性が付けやすいデザインとなっており、こちらも裏蓋部分がスケルトンになっています。
0209DW
スウェーデン発の腕時計ブランドであるダニエルウェリントン。
この「クラシックブリストル」モデルは北欧ならではのシンプルかつクラシカルなデザインが特徴的。
ケースサイズは40㎜、文字盤は超薄型の6㎜なので、身に付けた時にほよどく存在感を出してくれます。
SKW6006
オールブラックのカラー、先端がレッドカラーの秒針が丁度よく引き立つこちらのデザイン。
6時と12時以外はバーインデックス、そこにカレンダー機能を追加し、シンプルなデザインでありながらも視認性が高いモデルです。
こちらも40㎜のケースサイズで、引き締まった腕元を演出してくれます。
CB1120-50L
チタニウムウォッチのパイオニアブランドであるシチズンの「アテッサ」シリーズを38㎜にサイズダウンしたモデル。
深みのあるブルーカラーの文字盤と、シルバーのチタンベルトでどんなスーツとも相性が良いデザインです。
エコ・ドライブ搭載なので電池交換の必要がなく、38㎜というサイズが袖元の邪魔にもならないのが特徴的です。
まとめ:日本人の腕周りの平均は?
いかがでしたでしょうか?自分の腕周りのサイズを把握している人はほとんどいないかと思われますので、今回初めて知った、という内容もあったのではないでしょうか。
自分の腕周りのサイズを知ることでより自分に合った腕時計が見つかりやすくなりますので、これをきっかけにサイズ測定してみてくださいね。
コメントを残す