「甘く見ると後悔する!?」時計のケースサイズの選び方

 

腕時計本舗の編集部の荒井です!

今回は「腕時計のケースサイズ」についてご紹介していきます。腕時計のケースサイズは選び方を間違えてしまうと、カッコいいと思って買った腕時計でもファッションとのミスマッチを起こしてしまいかねません。

せっかく腕時計という高い買い物をするのであれば自分にあったケースサイズを選びたいものです。

  • ケースサイズについて考えたことがなかった
  • 最近の腕時計のケースサイズのブームって何?
  • 腕時計を買う前に自分にあった腕時計のサイズが知りたい


とお考えの男性の方はぜひこの記事を参考にしてくださいね。

腕時計のケースサイズが重要な理由

腕時計のケースサイズを間違ってしまうと以下の弊害があります。

  • ビジネスシーンでカジュアルすぎる印象が出てしまう
  • 腕時計のケースが合わないことでベルトの調整をした結果、腕を締め付けてしまう
  • 腕時計を傷つけてしまう


これらの弊害が起きないように自分に合ったケースサイズを選ぶことが重要です。

では、どのようにして自分に合っうケースサイズを見つければ良いのかを解説します。

ケースサイズの確認をする

腕時計は着けた状態とショーケースやネットで見るのとでは見え方が違うということは往々にしてあります。

実店舗で腕時計を購入する場合には実際に腕に乗せてみるのがオススメです。
乗せてみることによって重量感も把握できますので、試着できる場合にはぜひ実際に装着してみましょう。


好みにもよりますが、自分の腕に乗せてみて肌が3割程見えるくらいがちょうど良い時計のケースサイズとなります。

腕まわりのサイズを確認する

腕まわりのサイズはメジャーを使って確認します。手や腕の力を抜いて、メジャーを軽く腕に巻きつけて測るのが一般的です。

一方、きつめの装着感が好きな方は若干食い込ませる程度に巻きつけて測るのがオススメです。

自分で測るのも良いですが可能であれば他の人に測ってもらうことでより正確に腕のサイズを知ることができます。

腕時計のケースサイズの種類とは?

メンズの腕時計のケースサイズは以下の3つに分かれます。

  • 45mmオーバーサイズ
  • 40mmから45mm
  • 40mmアンダーサイズ


それぞれに特徴やメリット・デメリットがありますので詳しく解説していきます。

45mmオーバーサイズ

45mm以上のサイズは腕が太い男性に良くマッチし、男らしさやスポーティ、かつカジュアルな印象を与えます。

メリットは、やはり見た目のインパクトが一番に挙げられます。

袖口からチラッと見せるような見せ方ではなく、堂々と見せることをオススメします。
また、大きいので視認性の良さもメリットの一つです。

デメリットとしては、重量感もあるので日常使用には少々使いづらい点です。また、ビジネスシーンともあまりマッチしないので、プライベートでの使用やセカンドウォッチとして使うのが理想です

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40mmから45mm

40mmから45mmは日常的な使い勝手も考慮された一番バランスが取れたサイズです。

メリットとしてはかつて「デカ厚」と評判だったサイズであり、存在感と装着感のバランスが優れている点す。

使い勝手も考慮されているので、ビジネスシーン、プライベートどちらでもマッチします。

デメリットとしては腕の細い人は若干大きめに感じてしまう点や、40mmに近いとデカ厚好きな方にとっては物足りなく感じてしまう点です。

そのため、腕が太い方やデカ厚が好きな方は45mmに近いサイズを選択することをオススメします。

40mmアンダーサイズ

40mmアンダーサイズは、日本人の腕に合ったジャストサイズと言えるでしょう。そのため、初めて高級腕時計を買う方にとってこのサイズは一つの目安となります。

メリットとしてはビジネスシーン、プライベートの両方で着用できる点です。

スポーツモデルでは39mm前後、ドレスモデルでは36mm前後なので日本人には無理なく着用できるサイズになります。


デメリットとしてはケースサイズの大型化が進んでいる中で、スポーツモデルの場合は物足りなく感じる点です。

腕時計のサイズケースを選ぶ時の注意点

腕時計のケースは腕に接する部分が以下の3つに分かれています。

  • 湾曲しているもの
  • 平坦なもの
  • 膨らんでいるもの


腕の形状に合わせて湾曲しているものが装着感が良く、膨らんでいるものは装着感が悪いと考えてしまいがちですが、実はそうではありません。

裏蓋が湾曲していたとしてもケースサイズ自体が自分の腕に合っていなければ、着け心地が良いとは言えません。

逆に、裏蓋が膨らんでいるものは意外にも収まりが良いので、着けてみた時にしっくりくるということはよくあります。

そのため、裏蓋の形状ではなく全体のサイズ感を考慮して腕時計を選ぶことを強くオススメします。

【最近の傾向】小振りサイズに注目が集まっている!?

腕時計のサイズについてご紹介しましたが、腕時計のケースサイズブームについての背景を簡単にご紹介します。

ケースが大きい「デカ厚」ブームの火付け役となったのが軍用時計から始まった「パネライ」です。

当時44mmの大きさのインパクトは絶大なものでありましたが、このサイズの登場をきっかけにその後、44mmに近いスポーツモデルが多くなり一般化してきた傾向にあります。

一方で、大型のケースサイズは日本人にとっては正直やや大きいと感じてしまうかもしれません。

そのため、国内では40mm前後の小振りなサイズに再度注目が集まってきています。

ここで考えたい重要なポイントは「存在感と装着感の両立」です。

サイズが大きければ存在感はありますが装着感は微妙と感じたり、装着感だけを重視するとせっかくの高級時計を楽しめないといった問題も発生します。

腕時計のケースサイズについてのまとめ

腕時計のケースサイズについて種類やサイズのブームについてご紹介しました。まとめると、

  • 腕時計の購入前には腕まわりのサイズ確認とケースサイズ確認が重要
  • 代表的なケースサイズには45mm以上、45mm〜40mm、40mm以下の3種類
  • 昨今では、小型(40mm前後)のケースサイズも注目を浴びている


となります。自分に取って最適なケースサイズを見極めて後悔のない腕時計選びをしたいものです。

しかし、間違ったサイズを選んでしまっても、腕時計はつけている内に愛着が湧いてくるものです。

もし既に持っている腕時計を合わないなと感じていても、すぐに手放すのではなく長くつけてあげることが一番重要です。

最後に、腕時計本舗ではさまざまなサイズの腕時計のラインナップをご用意しておりますので、あなたに合った1本を見つけていただけると幸いです。

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