Gショック · カシオ · 腕時計ブランド · 腕時計メンテナンス · 2023.12.09

カシオGショックのアラームの設定と解除方法！スマホからの操作も併せて専門店が解説

若者のライフスタイルにマッチしている、人気のアクティブウォッチと言えば、カシオの「Gショック」。その機能性は非常に高いですが、アクティビティ専用だけでなく、日常生活における固定の時間確認にも大いに利用されています。

目覚まし時計がわりに、Gショックのアラームを利用される方も多いですし、会社での個人的な時間管理にもかなり重宝します。しかし、いざ設定しようと思っても、なかなか設定操作に困るのがこのアラーム機能ではないでしょうか。

せっかく活用しようと思っても、実際に設定ができないようでは何の意味もありません。今回は、GA-100シリーズを例に挙げながら、アラームの設定と解除に関してそのやり方を皆さんと一緒に確認していきましょう。

G-SHOCKのアラームの設定方法

上に表示しているのはカシオ公式の動画となりますが、これを参考にして下記のようにアラームの設定をチェックしていきましょう。

左下のモード切替ボタンでアラームを選ぶ

まずは、正面左下にある「MODE（モード切替）」ボタンを押し、画面に「ALM」が表示されるようにしてください。

右下ボタンで選択、左上ボタンで設定する

そして、上のように、右下のモード表示側にある「FORWARD（進む）」ボタンを押し、設定するアラームを選んでください。

次に、下のように、左上にある「ADJUST（調整）」ボタンを3秒間押し続けて、セット状態にしましょう。

点滅箇所を設定し、左上ボタンで設定する

引き続き、左下にある「MODE（モード切替）」ボタンを押して、下の要領で「時」の設定を行っていきましょう。

また、下のように「分」の設定も同じように繰り返し、上記と同じような点滅箇所において設定してください。

最後に、下のように、左上にある「ADJUST（調整）」ボタンを押せばアラームの設定が完了します。

アラームの切替は、右下ボタンを選択し、左上ボタンで設定する

また、アラームの切り替えも簡単にできます。まずは下のように、右下にある「FORWARD（進む）」ボタンを押して、切り替えるアラームを選んでください。

そして、下のように、左上にある「ADJUST（調整）」ボタンを押して設定すれば完了です。

G-SHOCKのアラームの解除方法

また、アラームの解除についても触れていきましょう。

左下のモードボタンを3回押す

まずは、左下にある「MODE（モード切替）」ボタンを３回押してください。

左上のADJUSTボタンを押して切り替える

そして、左上にある「ADJUST（調整）」ボタンを押して切り替えてください。

確認は右下のSIG表示で解除を確認する

最後に、画面に「SIG」が表示されていることを確認してください。

G-SHOCKのアラームスマホから操作できる？

スマホから操作するにはBluetoothが必要

Gショックから、直接アラームを設定したり、解除したりできないものか？スマホを毎日のように使う現代人は、そう考えるに違いありません。しかし、ご安心ください。スマホからでも十分に可能です。

スマホから遠隔操作でGショックのアラーム設定を行うには、Bluetoothが必要ですが、今のスマホ機種にはBluetoothはすべて装備されておりますので問題ありません。また、Gショックの公式アプリを通しての連携ですので、もちろん不安なく進められますよ。

スマホからBluetoothを使って可能な操作

今回、設定例として紹介しているGA-100シリーズに限らず、多くのGショックの機種でもスマホからBluetooth経由にて設定を行うことで、アラーム以外にも色々な機能設定ができます。

例えば、腕時計の時間をスマホ上の時間と同期させることもでき、自動接続にしておけば、世界中のどこにいても正確な時間を瞬時に享受できるようにすることもできます。スマホとの連携は、時間的なずれの補完的調整という意味でも大変役立ってくれるのです。

まとめ:G ショックアラームの設定と解除方法

Gショックのアラーム設定を見てきましたが、いかがでしたでしょう。たかがアラーム、されどアラーム、普段からお気に入りの腕時計だからこそ、スムーズな設定を心がけたいものです。

しかし、スマホから設定や解除もできるのはやはり便利。腕時計の設定が難しいと感じているだけで、腕時計の購入を敬遠してしまう潜在的ユーザーもおられる実情を見れば、Gショックだけでなく多くの腕時計にとっては大変良い流れかもしれません。

また、スマホとの連携によるGショックの機能設定は、今後もさらに充実していくのは必至。つまり、スマホが使えるだけで、腕時計もより深く使いこなせるような時代になっていくことを意味しています。