大人のGショック(G-SHOCK)はダサい?その理由を専門店が徹底検証

 

スポーティでファッショナブルな腕時計として人気の高い、カシオの【G-ショック】。若者を中心に圧倒的な支持を受ける一方で、時折「ダサい」といった意見が見られることもあります。

当然、腕時計にはユーザーの好みがありますので、「ダサい」感じを抱くのも無理もない話。しかし、これから、G-ショックを購入されようとしている方にとっては、その理由や根拠をまずは知りたいと思うものではないでしょうか。

そこで今回は、G-ショックが「ダサい」と言われる視点をチェックしながら、むしろ大人にふさわしいモデルであるという根拠も併せて見ていきましょう。

大人のG-SHOCK(Gショック)がダサいといわれる理由

若者向けの印象がある

G-ショックには、大人向けのモデルも当然多く存在していますが、その反面で「ダサい」と言われる1つの理由として、基本的にどのモデルに対しても、若者向けのイメージを持ちやすいからかもしれません。

実際に、スポーツウォッチとして一定の耐久性や防水性を備えた腕時計であることもあり、学生向けのプレゼントとして多くの方がセレクトする流れもあるでしょう。

そして、全体的にお求めやすいリーズナブルな価格のモノが多いことも特徴。ある程度の年齢になれば、高価なモデルを購入しようとするケースも出てくることから、この部分もG-ショックが若者向けであることをイメージ付けているようです。

ビジネスシーンで使用できない

また、当初からビジネスウォッチとしての活用を想定するユーザーにとっては、樹脂モデルの多いG-ショックはスーツなどのビジネスファッションにアレンジしにくいという印象を持つ方もおられます。

現状を見れば、多くの方がビジネスウォッチとしても十分に活用されているようですが、スポーツウォッチとしての機能的デザインも影響し、時として、腕時計の持つ一定の厚みがフォーマルファッションに不釣り合いに映ってしまう場面もあるようです。

それでも、最近はカジュアルな普段着で仕事をすることができる企業体も多くなっていることから、以前のようにG-ショックのビジネスシーン活用を躊躇してしまう状況は少なくなっているでしょう。

▼スーツに合わせるカシオGショック

高級感がない

さらに、G-ショックを中心とした樹脂モデルに対する固定観念と言えば、「必ず価格が安い」や「チープに感じる」などの偏見的視点が混じりやすいことでしょう。

もちろん、樹脂モデルは様々なデザインを巧みに体現しやすいことから、カジュアルにもビジネスにも自由自在に対応可能。しかし、それ故に、一部のユーザーが求める高級感が削がれてしまっているという意見も見られます。

このことは、決してG-ショックだけに限ったことではなく、樹脂モデルが全体として遭遇しがちな1つの壁。長らく、異なる腕時計を愛用してきた愛好家による視点も入っていることから、どうしても避けられない問題でもあるのです。

使用シーンが限られてしまう

そして、G-ショックは使用できるシーンが少ないと時折指摘される部分も、「ダサい」と思われてしまいがちな要因。すでに述べてきた、ビジネスシーンでの活用機会の少なさや、落ち着いた大人が集まる空間での活用機会も少なくなることもそれに該当するでしょう。

特に、ユーザーによっては、デートなどの勝負シーンに腕時計を有効活用することが多いもの。このような時には、さり気ない、エレガントな腕時計を身に着けることが多くなりますが、G-ショックだと少し場違いな感じがするのかもしれません。

カジュアルなシーンであっても、ビジネステイストが求められる場合、G-ショックでジャケットなどのファッションに合わせることが意外に難儀。普段からメタルモデルを愛用するユーザーから言わせれば、少々使い勝手の悪さを感じることもあるとされます。

大人でもダサくない、G-SHOCK(Gショック)の魅力

高い耐久性

さて、ここからは、G-ショックが実は「ダサくない」という視点でのお話。よく考えてみますと、ダサい腕時計と言うのはそもそも品質から良くないモノに尽きます。そこへ行くと、G-ショックは高い耐久性に良好な評価を得ているモデルで、防水性でも多くは20気圧にも耐えられるものばかりです。

いわば、アウトドア志向のユーザーにとっては、G-ショックはとにかくコストパフォーマンスの高い腕時計。アクティブに腕時計を使いこなしたい方からすれば、ダサいどころか、心から強く求めるべき腕時計モデルと言えるでしょう。

また、大人の腕時計ユーザーであっても、リーズナブルで確かな耐久性を持つモデルを望む傾向はより強くなっている状況。G-ショックはそんな多くの大人のニーズに応え続けています。

豊富なペアモデル

また、G-ショックにはお洒落なペアモデルが数多く揃っていることも、ダサくない理由。元々男性ユーザー向けと見られがちなG-ショックですが、実は「ベビーG」と呼ばれる女性向けシリーズモデルが存在しています。

そのため、他のブランドモデルと比較すると、G-ショックはカップルに受け入れられやすいペアモデルが成長しやすく、結果的に根強い人気を誇る腕時計が揃っているわけです。

ペアモデルは単品モデルと比較すると、若干お高めの価格帯が一般的。だからこそ、資金に余裕のある大人のユーザーが、ペアモデルを買いたいというのは自然な流れでしょう。G-ショックは、ペアモデルが充実していることも人気の要素。改めて、ダサいどころか、極めて魅力的と言えます。

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高級感のあるモデル

そして、多くのユーザーが驚かれる点として、G-ショックにはメタルモデルも販売されていること。樹脂モデルのイメージの強いG-ショックですが、とりわけ高級感漂うメタル腕時計も高い評価を獲得しているのです。

実のところ、腕時計本舗でも、G-ショックに関してはメタルタイプのほうが販売も伸びている傾向にあり、多くのユーザーがG-ショックに対して高級感を見出していることが明確に理解できるというもの。例えば、G-ショックのハイエンドモデル・シリーズである「MR-G」はその最たるもので、価格帯も非常に高めであることが知られています。

もちろん、Gショックの大部分を占める樹脂モデルの樹脂素材は、風格の感じられるモノばかり。つまりは、樹脂でもメタルでも一定の高級感を得られるのがG-ショックであり、この点は多くのユーザーを決して裏切らない部分でしょう。

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多くの芸能人も着用

さらに、大人の腕時計としてのG-ショックの魅力を語る場合、やはり多くの芸能人や有名人が着用していることも見逃せないでしょう。つまりは、G-ショックが多くのセレブにも愛されているということ。

例えば、芸能人では、俳優の木村拓哉さんを始め、お笑いタレントのヒロミさんなどがおり、スポーツの有名人ではプロゴルフ選手の石川遼さんやプロサッカーの選手のデヴィット・ベッカムさんが愛用されています。

G-ショックの放つクリエイティブ性やパッションに惹かれて身に着ける方は実に多いとされますが、これらのセレブたちも、その魅力を強く理解した方々だと言えるのです。

▼カシオのG-SHOCKを愛用している芸能人・有名人一覧

 

大人でもダサくない、G-SHOCK(Gショック)のおすすめモデル

G-SHOCK(Gショック)おすすめモデル GMW-B5000GD-9JF

新品価格:¥68,640

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ここからは、大人のG-ショックのおすすめモデルのご紹介。まずは、ガチな高級感を意識した「GMW-B5000GD-9JF」でしうが、従来のG-ショックのイメージを根底から覆すような腕時計となります。

そして、このモデルがまさに、上で触れた、俳優・木村拓哉さんが日頃から着用されているモデル。年齢を重ねるごとに振り撒かれる上品な彼の雰囲気は、この時計による作用の1つであるのかもしれません。

また、現代の腕時計モデルには当たり前になりつつある、スマホとのブルートゥース通信機能も搭載。ソーラー式の電波時計でもあるので、世界のどこにいても正確な時間を刻んでくれることでしょう。

G-SHOCK(Gショック)おすすめモデル GA-100B-7AJF

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次に、ピュアなイメージ溢れるモデル「GA-100B-7AJF」をご紹介。プロゴルフ・プレイヤーである、石川遼さん愛用のお洒落な腕時計です。

彼のひたむきさと「ハニカミ王子」のイメージをよく写し込んだモデルとも言え、カシオ所属の彼のモデルだけあって、仕上がるべくして仕上がった若々しい貫禄も魅力でしょう。

ワールドタイム対応なので、世界で活用できるのはもちろん、ホワイトカラーの本体にアクセント的なブルーのアレンジも素敵。ブレのない実直さと穢れのないスマートさを兼ね備えた、大人に求められるツールとなっています。

G-SHOCK(Gショック)おすすめモデル GMW-B5000GD-1JF

新品価格:¥68,640

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オリジナルのG-SHOCKである「DW-5000C」をより強い存在へと進化させたのが、このモデル「GMW-B5000GD-1JF」。元々樹脂モデルとして始まったG-SHOCKが、フルメタルとして生まれ変わったのですから、誰もがワクワクするでしょう。

もちろん、進化したのは外観や構造だけではありません。グローバルに活用できる、マルチバンド6電波受信による自動時刻修正機能やワールドタイムにも対応しています。

渋めのブラックは、メンズユーザーにとってキマリの憧れ。フルメタルになっても、20気圧防水性はしっかりと装備。G-SHOCKのアクティブさと力強さがそのままスマートにアップデートした、常に放っておけない腕時計です。

G-SHOCK(Gショック)おすすめモデル GST-W100G-1BJF

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従来のG-SHOCKにメタル素材を取り入れ、パワーアップさせたのが「G-STEEL」。このモデル「GST-W100G-1BJF」は、今風のアナデジを重厚なブラックに落とし込んだタイプです。

また、樹脂バンドを採用していることもあり、このように特に大きいケースさえもどんな手首にもピッタリ。動きの大きい現場であっても、時間認識にストレスを感じることが一切ありません。

そして、何と言っても、パステルカラーによってハイライトされた長短の針。シビアな環境における活用でも、安らぎを感じながら使い続けることができるでしょう。

G-SHOCK(Gショック)おすすめモデル MTG-B3000-1AJF

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進化を続けるG-SHOCKにおいて、樹脂とメタルの巧みな融合を目指したシリーズと言えば、「MT-G」です。このモデル「MTG-B3000-1AJF」の面持ちを見るだけで、誰もがそのコンセプトの素晴らしさがわかろうというもの。

ベゼルのメタルはファッション性の良さにとどまらず、「デュアルコアガード」として強く機能。樹脂の柔軟さとメタルの頑丈さを上手く組み合わせ、コンパクトな薄型へと進化させながらも総合的な耐久性を実現したのです。

もちろん、機能性はユーザーの期待を決して裏切らない充実さ。タフソーラーによる充電やグローバルな電波受信機能、そして20気圧防水性もきちんと備えられていますよ。

G-SHOCK(Gショック)おすすめモデル GM-2100CB-1AJF

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耐久性の高い樹脂にメタルカバーを取り付けることで、強度だけでなく風格をも向上させたのが、このモデル「GM-2100CB-1AJF」。特徴的なオクタゴンなフォルムではあるものの、自己主張のない、落ち着いた表情を見せてくれています

ショックレジスト構造を採用しているので、耐衝撃性も問題なし。長期摩擦にも強いクロスバンドを取り付けていることもあって、長時間の装着にも違和感を得ることがありません。

アナデジモデルであることもあり、一時的な針退避機能もあって時間確認にも大変便利。もちろん、ワールドタイムにも対応しているので、お好きなロケーションでこの腕時計の面白みを実感してください。

G-SHOCK(Gショック)おすすめモデル MTG-B3000D-1A9JF

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次に、「MT-G」シリーズの別モデルを紹介。この「MTG-B3000D-1A9JF」は、ケースの樹脂素材をメタルで包み込む「デュアルコアガード」を採用しながら、バンドも質の高いシルバーを活用した、フルメタルに負けない風格を放つ腕時計です。

ベゼル回りや、りゅうずにも取り入れられた落ち着いたゴールドのカラーリング。これが得も言われぬハイライトとなり、エレガントな印象を決定づけているでしょう。

女性にも好印象を持ってもらえそうな外観の内側には、グローバルに役に立つ数多くの機能が満載。トリプルGレジスト(耐衝撃・耐遠心重力・耐振動)という名実共のタフさも発揮し、あらゆる場面にてユーザーを力強くサポートしてくれますよ。

G-SHOCK(Gショック)おすすめモデル GWG-B1000-1AJF

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そして、G-SHOCKの中でも一目置かれるのが、この「Master of G MUDMASTER」のモデル「GWG-B1000-1AJF」。G-SHOCKにあたかも武装したかのような強い雰囲気は、タフな腕時計を求めるメンズのニーズにがっちりとハマるはずです。

実はこのモデルも、樹脂ケースをメタルで強化したタイプ。しかし、Master of G MUDMASTERは、一般的な強化モデルよりもさらに耐久性が高く、命を繋ぐようなハードワークが求められる現場での活用を目的として開発された経緯があります。

そのため、ブラックの文字盤にもインデックスを最小限にしながら、長短針のハイライトを極太のゴールドで強くするように工夫されており、瞬間的な良好な視認性を確保。無論、グローバルな電波受信も可能なので、その精度も申し分ないでしょう。

G-SHOCK(Gショック)おすすめモデル GA-2100-7A7JF

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さて、このG-SHOCKオールホワイトの樹脂モデル「GA-2100-7A7JF」は、シンプルながらも大胆なカラーリング。なぜなら、あえてメリハリをつけずに、モノトーンを徹底した腕時計だからです。

実はこれが、何を隠そう、「TONE-ON-TONE」と呼ばれるシリーズ。1つのカラーリングだけで質感や深みを樹脂で表現する腕時計であり、ずっと眺めていても、そのコンセプトの秀逸さにため息が漏れそうです。

もちろん、ワールドタイムなどのグローバル機能や、20気圧防水性など、アクティブウォッチに必要な機能も確実に搭載。この価格帯で、この機能性は大変お得なものではないでしょうか。

G-SHOCK(Gショック)おすすめモデル LOV-23A-7JR

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G-SHOCKには、「G PRESENTS LOVER'S COLLECTION 2023」という限定モデル、それもとびきりリーズナブルなカップルウォッチコレクションが販売。バレンタインやクリスマスにも最適で、2人の幸せを呼ぶモデルと評判の腕時計です。

フル樹脂によって製造されたこのモデルは、ピュアホワイトの無垢さとブルーの神秘さの対比が大きな魅力。これは、いわば恋路に潜む天使(幸せ)と悪魔(マンネリ)を象徴するものでしょう。だからこそ、これを2人で共有するのは意義あることでしょう。

「ロマンチックG-SHOCK」と言うべき、このモデル。耐衝撃構造や一定の防水性もきちんと備わっていますので、2人だけの大切なアクティビティにもきっと役立ってくれます。

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まとめ:大人のG-SHOCK(Gショック)はダサい?

ここまで、G-ショックについては「ダサい」のかという疑問について、お話をしてきました。結論を申し上げると、全然「ダサくない」ということ。

むしろ、G-ショックは常に型破りな進化を遂げながら、大人のユーザーにふさわしい腕時計へと常にアップデートし続けているように感じられます。

腕時計のコンセプトはそれぞれ異なりますが、あるモノは変わらないことを美学とし、そしてあるモノは変わり続けることを美学とする。G-ショックはこのうち、後者の代表格として、大人の愛好家に向けて堂々と挑戦を突き付けていると言えるでしょう。

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