ロレックスはどこの国のメーカーなのか?創業した国から歴史までご紹介

 

ロレックスの魅力は高い技術と洗練されたデザインにありますが、歴史を知ることでより一層その価値を感じることができます。

歴史を紐解きながら、ロレックスはなぜ世界中で愛され続けているのか、その理由を探ってみましょう。

今回は創業した国や歴史、ロレックスがどのようにして今日の地位を築いたのかをご紹介します。

ロレックスはどこの国のメーカーなのか?

ロレックスが創業したのはどこの国か

ロレックスの創立者のハンス・ウィルスドルフは1905年にイギリスのロンドンで時計専門商社を設立しました。

懐中時計が主流の時代に腕時計の将来性を見出した彼は、そこで手首に着用する時計の構想を描き始めます。

まずはスイスのビエンヌにある時計メーカーが製造した高精度の小型ムーブメントを腕時計に搭載しました。

その後ロレックスは1919年にスイスのジュネーブに移転し、1920年にジュネーブでモントル・ロレックスS.A.として正式に登録されました。

ジュネーブは時計製造で世界的に有名な都市であり、ロレックスの本拠地として最適な場所となりました。

現在のロレックスがあるのはどこの国か

現在もスイスのジュネーブに本社を構えています。

ロレックスはスイス国内にある4つの最先端施設で時計の設計、製造、組立て、検査を行っています。

  • ジュネーブのアカシア

ロレックスの本社があり、マネージメント、管理、セールス、コミュニケーション、スポンサーシップや社会貢献活動に関する部門が集約されています。

2022年に拡張された施設では、デザイン、研究、開発に関する業務も行われています。

他の施設で製造された時計の部品の最終組立てが行われ、完成した時計は一連の検査を受けた後、Superlative Chronometer(高精度クロノメーター)の認定を受けます。

  • プラン・レ・ワット

2005年に開設された施設でゴールド合金の鋳造から原材料の加工、機械加工、完成部品の手作業による仕上げまで、時計のケースとブレスレットのすべての開発・製造が行われています。

  • シェーン・ブール

ダイアルの開発と製造、宝石学と宝石セッティングに関する業務が集約されています。

ハイテクセラミック製のセラクロムベゼルとセラクロムベゼルインサートもここで製造されています。

  • ビエンヌ

ムーブメントの開発と製造に特化しています。

最も複雑なキャリバーでは400個近い部品が緻密に製造され、手作業で組み立てられ、厳格に検査されます。

2022年には新たな増築部が開設されました。

ロレックスの歴史と移転した理由

ロレックスは1905年にハンス・ウィルスドルフと義兄弟のアルフレッド・デイビスによってイギリスのロンドンで創業されました。

当初は腕時計の街であるスイスで製造された高精度のムーブメントをイギリスで組み立てるという方式を採用し、高品質な腕時計を市場に提供していました。

第一次世界大戦後、イギリスの経済状況や高い輸入関税の影響で、ロレックスは新たな拠点を求める必要に迫られます。

そして1919年にロレックスはスイスのジュネーブに移転し、1920年には「モントル・ロレックス S.A.」として正式に登録されました。

この移転によってロレックスは時計製造の中心地であるスイスに拠点を置き、高品質なスイス製ムーブメントを利用しやすくなりました。

ロレックスはジュネーブへの移転後も急速に発展を遂げ、機械式腕時計の基盤となる3つの大きな発明をし実力と信頼を確固たるものにしました。

  • 世界初の防水腕時計「オイスター」
  • 世界初の自動巻機構「パーペチュアル」
  • ダイアルの小窓に日付を表示する初の自動巻腕時計「デイトジャスト」

これらの発明は時計業界に革新をもたらし、現在の機械式時計の基盤を創り上げました。

スイスのジュネーブが‘‘腕時計の街‘‘となったのは?

スイスのジュネーブが腕時計の街となった理由には様々な要因があります。

歴史的な背景や、技術と品質への追及が影響しています。

16世紀の宗教改革時、フランスのユグノー派が宗教的迫害を逃れてスイスに移住し、高度な技術と工芸を持ち込みました。

スイスは時計製造の中心地となり、時計職人たちは高品質な時計製造技術を磨き続け、世界的に認められるようになりました。

ジュネーブはその中心地として、高度な時計製造技術と精密な仕上げで名を馳せます。

それからスイスには高度な時計製造技術を学ぶための教育機関が多数存在し、優れた時計職人の育成に寄与しています

ロレックスはどこの国で人気なのか?

ロレックスは世界的に人気のある高級時計ブランドです。技術力やデザイン性だけでなく、知名度の高さや資産性も人気の理由です。

【世界最大の高級時計マーケットプレイスChrono24】高級時計市場に関するユーザー調査の結果を発表|Chrono24 Japan 合同会社のプレスリリース (prtimes.jp)のユーザー調査によると、ロレックスは「好きな時計ブランド」のランキングで世界、アメリカ、日本の各地域で1位を獲得しています。

この結果からも、ロレックスの人気が日本だけでなく海外でも非常に高いことがわかります。

現在、ロレックスの人気モデルは世界的に入手困難な状況が続いています。

しかし需要の増加に対して供給を増やすことが容易ではありません。

ロレックスは高品質な時計を製造するために、時間と手間をかけることを重視しています。

この品質保持への姿勢が、希少価値を一層高め、人気腕時計としての確かな地位を築き上げました。

ロレックスは卓越した品質とブランド力により、世界中の時計愛好者やコレクターから絶大な支持を受け続けています。

▼ロレックスが人気なのは日本だけなのか?元正規店販売員が徹底解説

ロレックスはどこの国で安く変えるのか?

ロレックスはどこの国で購入しても価格が大きく変わらないように設定されています。

これはブランド力を維持するための戦略であり、定期的な価格改定を行うことで、世界中でほぼ同じ価格で販売されています。

日本国内ではロレックスの価格が比較的安定していることがあり、海外よりも安く購入できることもありました。

しかしロレックスは定期的に価格改定を行っており、その結果として世界の価格差は少なくなっています。

正規店ではブランドが定めた正規の価格で販売されており、大幅な価格差は見られません。

一方で各国の消費税や輸入関税の違いが価格に影響を与えることがあります。

通貨の為替レートの変動も価格に影響を与える要因の一つです。

税金や為替レートの影響はあるものの、基本的にはどこの国で購入しても価格は大きく変わらないように設定されています。

これによりロレックスは卓越したブランド価値と一貫した価格設定を世界中で維持しています。

▼ロレックスの正規店に穴場はあるのか?元正規店販売員が徹底解説

日本でのロレックスの人気シリーズTOP3

コスモグラフデイトナ

 

出典:ロレックス コスモグラフ デイトナ - Triumph of endurance | ロレックス® (rolex.com)

デイトナは「キングオブロレックス」とも呼ばれ、その存在感と魅力からロレックスの中でも抜群の人気を誇り、多くの人を惹きつけています。

日本だけでなく世界中で非常に人気があり、特に入手困難なモデルです。

デイトナは耐久レースを走るドライバーのために開発されました。

ストップウォッチ機能で経過時間を計測し、タキメーターベゼルで平均速度を読み取ることができます。

これによりレーサーは正確なタイミングと速度を把握できるようになっています。

デイトナの特定モデルにはハイテクセラミック製のモノブロック セラクロムベゼルが採用されています

このベゼルは耐蝕性と耐傷性に優れており、紫外線の影響を受けにくいなど多くの利点があります。

モデルの名前は20世紀初めにスピードとレースへの情熱が栄華を極めたフロリダ州デイトナに由来しています。

一部の人気モデルは非常に高い資産価値を持ち、投資や資産目的で購入する人も多いです。

その希少性と資産価値も相まって、正規店での購入が非常に難しくなっています。

デイトナは歴史、技術、デザイン、そしてロレックスとモータースポーツの特別な絆によって、多くの人々に愛されるモデルです。

誕生から50年以上経った今でも、スポーツクロノグラフにおける比類なき存在として君臨しています。

GMTマスターⅡ

 

出典:GMTマスター Ⅱ - In connection with the world | ロレックス® (rolex.com)

GMTマスターⅡは異なるタイムゾーンを同時に表示できるため、世界中を旅する人々にとって非常に便利な時計です。

短針を単独で時差分ずらすことで現地時間「ローカルタイム」を表示し、24時間針をベゼル上の数字に合わせることで自国時間「ホームタイム」を表示します。

この機能により異なる時間帯を簡単に比較することができます。

GMTマスターⅡのキャリバー3285は24時間針に影響を与えずにリューズでローカルタイムを容易に調整することが可能です。

日付変更も時針(ローカルタイム)と連動して行われます。

GMTマスターは1955年に発表され、元々は世界を飛び回るパイロット向けのナビゲーション機器として開発されました。

象徴的な2色の両方向回転ベゼルには24時間目盛り入りセラクロムベゼルインサートが備わっています。

SNSなどでは赤青ベゼルが「ペプシ」、青黒ベゼルが「バットマン」と呼ばれることがあります。

セラクロムベゼルはロレックスが開発した革新的な方法で製造され、耐傷性と耐蝕性に優れています。

以前のアルミベゼルは表面が傷つきやすく色褪せやすいという欠点がありましたが、セラクロムベゼルは年月を経ても鮮やかなカラーを保つことができます。

GMTマスターⅡは優れた機能性とデザイン、堅牢性から多くの人々に愛されています。

サブマリーナー

 

出典:ロレックス サブマリーナー - ダイバーズウォッチ (rolex.com)

サブマリーナーは300メートルの防水機能を備えたダイバーズウォッチです。

水面下での使用を前提に開発されましたが、洗練されたデザイン性により、日常の実用時計としても非常に人気があります。

視認性を重視した設計が特徴でセラミック製セラクロムベゼルインサートとルミネッセンスを施した大きなアワーマーカーが搭載されています。

ゼロマーカーには夜光素材のカプセルが配置されており、暗闇でもはっきりと時刻を確認することができます。

三角形、円形、長方形のシンプルなアワーマーカーと幅広の時分針は水中で瞬時に時間を読み取るための設計です。

この視認性の高さが、ダイバーにとって不可欠な機能を提供します。

また回転ベゼルはダイバーにとって欠かせないツールであり、ダイビングの残り時間や経過時間の計測に使用されます。

さらに逆回転防止システムにより、潜水時間と減圧停止を正確に安全に測定することができます。

ブレスレットにはオイスターロッククラスプが装備されており、海中での誤開放を防ぎます。

グライドロックエクステンションシステムにより、ブレスレットの長さを簡単に微調整することができ、ダイビングスーツの上からでも着用可能です。

この高い実用性と洗練されたデザインにより、ダイバーから日常使いの愛好者まで幅広い層に支持されています。

まとめ:ロレックスはどこの国のメーカー?

ロレックスは時計業界に革新をもたらしたブランドとして世界中で愛されています。

その歴史と伝統、そして卓越した技術力がロレックスを時計愛好者やコレクターにとって永遠の憧れの存在としています。

これからもロレックスはその変わらぬ品質と革新を追求し続け、世界中で多くの人々を魅了し続けることでしょう。

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