コスパ抜群!セイコーアルピニストのおすすめモデルと魅力をご紹介
セイコーアルピニストの魅力

耐久性
腕時計好きにはもちろん、信頼度の高い耐久性を持っていることから登山家の中でも愛用しているユーザーが多いセイコーの「アルピニスト」。
発売当時のスペックというと、埃や砂が入り込まないように気密性の高いスクリューバックを使用、汗から時計を守るレザー製のウォッチパッド、時分針とすべてのインデックスに夜光塗料を使用、3時、6時、9時、12時はすぐに認識できるようくさび型のインデックスを採用。昼夜問わず高い視認性を保ち、タフな環境にも耐えるその高い実用性で多くの登山家を魅了し、瞬く間にファンが増えました。
また、70時間のパワーリザーブを誇る「キャリバー6R35」が搭載されている時計は、自動巻きをデイト表示たけの機構に関わらず、日差は+25秒~-15秒とハイスペックな精度を備えているのが特徴的です。2000年以降に発売されたほとんどのモデルにこのキャリバー6R35が採用されています。
50年以上の歴史
初代アルピニストが誕生したのは半世紀前の1959年。この頃は登山やスキーがブームの最中、そんな年にセイコーは「ローレルアルピニスト」を発売しました。このローレルアルピニストがセイコーアルピニストの原点であり、セイコーのスポーツウォッチの原点ともなりました。
後の1995年に発売された「緑のアルピニスト」と呼ばれる「SCVF009」のモデルは、セイコーの緑の時計はあまり売れない、といったイメージを覆し、再び人気を集め、新たなファンを獲得しました。
登山家を意味するアルピニストという名前を付けただけあり、発売以降から現在の2020年代においても、アウトドアに限らず日常使いもしやすいスポーツウォッチとして注目を集め続けています 。
コスパ
アルピニストはその長い歴史と高い精度を持ちながらほとんどのモデルが10万円以下で購入できるというコストパフォーマンスの良さから幅広い世代で使われています。
冒頭で説明したように、アウトドア向けに作られているため、耐久性はもちろん、耐水性にも優れ、時代を感じさせないデザインなのでオンオフ問わず身に付けることが出来ます。
セイコーアルピニストのおすすめモデル 10選

セイコーのアルピニストはモデルやデザインの種類も多く、アルピニストが全くの初めてという方がいざ購入しようと思うとどれにしようかと迷ってしまうのが当然。
今回は腕時計本舗がおすすめするビジネスシーンでも使いやすいデザイン性のあるモデル10選をご紹介します。
セイコーアルピニストのおすすめモデル 1

SARB017
モダンなデザインが特徴的なSARB017。
セイコーアルピニストの看板モデルとして人気なモデルで、光の加減で色の変化を楽しめる光沢の利いた緑色の文字盤と、使えば使うほど使い勝手が良くなる革ベルトで上品さも兼ね備えているのでビジネスシーンにおいても合わせやすいデザインです。
2018年3月に生産完了しているため今ではなかなか見ない珍しいモデルとなっています。
セイコーアルピニストのおすすめモデル 2
SBDC117
シンプルでありながらスタイリッシュさも忘れないSBDC117。
夜空のような深いブルーカラーの文字盤が特徴的です。
ビジネススーツ、カジュアルスーツにも合い、プライベートでも使いやすいスポーティーなデザインです。
セイコーアルピニストのおすすめモデル 3
SBDC087
2020年にアルピニストのプロスペックとして復活を遂げたSBDC087。
黒とシルバーの普段使いしやすいデザインでありながら、登山やトレッキングなどのアウトドアシーンでも頼りになるモデルです。
初代アルピニストに搭載されていた、方位磁針のような役割を担う内転ベゼルがこのモデルには搭載されてないことで話題になったモデルです。
セイコーアルピニストのおすすめモデル 4
SBDC136
思わず目に留まる金色のフレームとディープグリーンの文字盤、ブラウンのレザーストラップが特徴的なSBDC136。
この配色はアルピニストのコンセプトである「太陽の光が降り注ぐ森」が表現されたデザインです。
セイコーアルピニストのおすすめモデル 5
SBDC119
黒とグレーのグラデーションが楽しめる文字盤からは、ヴィンテージさや、アンティークさを感じるSBDC119。
38㎜という日本人向けの小ぶりなサイズから海外では「ベイビーアルピニスト」とも呼ばれています。
ステンレスブレスに付け替えるとまた違った印象が楽しめます。
セイコーアルピニストのおすすめモデル 6
SBDC145
なかなか見ないアイボリーカラーの文字盤が特徴のSBDC145。
ダークカラーのデザインと比べ文字盤が見やすいという声が多いデザインです。
身に付けた瞬間自然と背筋が伸びそうな気品に満ちたデザインは若い世代の間でも人気が途絶えません。
セイコーアルピニストのおすすめモデル 7
SBDC089
ビジネスシーンにおいて使いやすいクラシカルなデザインだと好評のSBDC089。
セイコーの時計は3つ折れプッシュ型で着脱もスムーズに行えるので、学生や新社会人の方にもおすすめなデザインです。
セイコーアルピニストのおすすめモデル 8
SBDC147
1959年に発売された初代アルピニストを現代風に構築したSBDC147。
当時のインデックスデザイン、ガラス形状、ケースデザインまでオリジナルのデザインを忠実に保ちながら現代向けのスペックにレベルアップしました。
セイコーアルピニストのファンとして1度は着けてみたいモデルです。
セイコーアルピニストのおすすめモデル 9
SBEB035
世界文化遺産である「富士山」をイメージしたモデル。
新緑の木々が佇み、力強さが表れる「夏富士」をテーマとしており、ケースとバンドの接合部には富士山マークも印刷されています。
まさに登山家にふさわしいこのモデルは国内数量限定で発売され、大きな話題を集めました。
セイコーアルピニストのおすすめモデル 10
SBEB003
赤と黒の色が特徴的なソーラー充電のデジタルタイプに属するSBEB003。
高度、気圧、温度など登山に最低限必要な情報機能に加え、防水機能も搭載されているので突然の雨にも安心なデザイン。高スペックにも関わらずコストパフォーマンスがとても良いため愛用ユーザーが多いデザインでもあります。
まとめ
いかがでしたか?登山向けの時計と聞くとずっしりと重く、文字盤が見にくいといった印象を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、その印象を覆したのがセイコーのアルピニストです。
登山やトレッキング、スキーなど山でのアクティビティ以外にも、ゴルフや陸上、テニスや野球などのスポーツでも役立てることができます。
時計屋本舗ではレンタルサービスも行っているので、購入を迷われている場合にはぜひこのサービスもご利用ください。
プロスペックスの関連情報
▼プロスペックスの腕時計一覧はコチラセイコーの関連情報
▼セイコーの腕時計一覧はコチラ
コメントを残す